2011年07月04日
コラート周回コース
今回のコラートチームでの練習は来月DTEC主催のチャリティーイベントの行われるコースの下見を兼ねたコラート市内周回コースである。20台程度集まったが、いつもと違い速いメンバーばかりである。果たしてどういう展開になることやら。コースはほぼ平坦なので、アタックについて行けるようにフロントはTOKENの軽量ホイール、リアはコスミックカーボンを装着する。
いつものセープワンを出発してシーキゥまで走り、そこから左折してチョークチャイまで向かう。はじめの40キロ程度はLSDペースでのんびりサイクリング。30キロ以下でののんびりモード。その内に単発的にアタックを掛ける連中が現れ始めて徐々にペースが上がってくる様子。そして皆エンジンがかかってきたのか、いつものように時速40キロでの巡航が始まる。カメ吉氏も命を削りながら喰らいついてきている。しかしどんどんエスカレートしてきて、45キロまで巡航スピードが上がり、徐々にちぎれるメンバーが続出する。やっぱりこのメンバーだとこういう展開になるのである。
しばらくガソリンスタンドで補給のために休憩し、ここから元気の有り余っているメンバーのみでの走行となる。10名程度で先頭交代しながらペースを保つ。全員のレベルに大差がないことから、単発的な逃げもすぐに吸収されてしまう。単独で45キロペースで心臓が爆発しそうなくらいがんばってもしばらくするとすぐに集団に飲まれる。無駄な足を使いすぎているが最後まで残れるだろうか。
皆限界までペースを上げて走っているので徐々にちぎれていくメンバーが出始める。結局最後まで残った4人でゴールの信号までゴールスプリント勝負になる。一番後ろにくっついて最後までこらえてスプリント。さすがに足が残っていないのでダンシングができないが、ドロップハンドルを握り締めて攣りそうな脹脛を無視して全力でもがく。そして何とか前3人を抜いてトップでゴ~ル。若干下りだったこともあり、最高スピードは59.1キロをマーク。最近マイブームの重いギアでの練習の成果なのか。何となく手ごたえを感じた今回の練習だった。けどまだまだアタックのスピードが遅くてすぐに後ろにつかれてしまうのをどうにかしないと。。
本日の総走行距離 129.5キロ
総走行時間 4時間4分
総消費カロリー 2745キロカロリー
最高速度 59.1キロ
最高気温 37℃

(カメ吉氏も参戦。今回は速いメンバーが総集合)

(はじめの40キロはのんびりサイクリング。集団で走るとやっぱり楽)

(ゴール地点で休憩。最近の練習の成果が出てるかも)
いつものセープワンを出発してシーキゥまで走り、そこから左折してチョークチャイまで向かう。はじめの40キロ程度はLSDペースでのんびりサイクリング。30キロ以下でののんびりモード。その内に単発的にアタックを掛ける連中が現れ始めて徐々にペースが上がってくる様子。そして皆エンジンがかかってきたのか、いつものように時速40キロでの巡航が始まる。カメ吉氏も命を削りながら喰らいついてきている。しかしどんどんエスカレートしてきて、45キロまで巡航スピードが上がり、徐々にちぎれるメンバーが続出する。やっぱりこのメンバーだとこういう展開になるのである。
しばらくガソリンスタンドで補給のために休憩し、ここから元気の有り余っているメンバーのみでの走行となる。10名程度で先頭交代しながらペースを保つ。全員のレベルに大差がないことから、単発的な逃げもすぐに吸収されてしまう。単独で45キロペースで心臓が爆発しそうなくらいがんばってもしばらくするとすぐに集団に飲まれる。無駄な足を使いすぎているが最後まで残れるだろうか。
皆限界までペースを上げて走っているので徐々にちぎれていくメンバーが出始める。結局最後まで残った4人でゴールの信号までゴールスプリント勝負になる。一番後ろにくっついて最後までこらえてスプリント。さすがに足が残っていないのでダンシングができないが、ドロップハンドルを握り締めて攣りそうな脹脛を無視して全力でもがく。そして何とか前3人を抜いてトップでゴ~ル。若干下りだったこともあり、最高スピードは59.1キロをマーク。最近マイブームの重いギアでの練習の成果なのか。何となく手ごたえを感じた今回の練習だった。けどまだまだアタックのスピードが遅くてすぐに後ろにつかれてしまうのをどうにかしないと。。
本日の総走行距離 129.5キロ
総走行時間 4時間4分
総消費カロリー 2745キロカロリー
最高速度 59.1キロ
最高気温 37℃

(カメ吉氏も参戦。今回は速いメンバーが総集合)

(はじめの40キロはのんびりサイクリング。集団で走るとやっぱり楽)

(ゴール地点で休憩。最近の練習の成果が出てるかも)
2011年06月28日
カオヤイ~池 某社チームとサイクリング
さて先週の練習の成果を試す日が来た。今日は某社サイクリングチームと合同にてサイクリングなのである。参加メンバーはいつものカメ吉氏とW氏、某社からはM氏とタイ人スタッフのメンバー5名。カオヤイ入り口に集合してワンナムキアオを目指すのである。某社タイ人メンバーは今年自転車を始めたばかりのようでピカピカのロードバイクばかりである。ただビンディング装着率が低いので今回のアップダウンの続くコースでは少し不利なことが予想される。ちなみにM氏はド派手なデローザのメラクで登場。
8時30分にスタートし、各自思い思いのペースでの走行となる。集団走行とはならず、間隔をおきながらのサイクリングペースで進む。先週のトレーニングの成果なのか、W氏は一人もくもくと先頭で走る。タイ人メンバー達はヒルクライムにかなり苦戦しているようで先頭と最後尾との差がかなりついている様子。女の子も1名参加しているが、男に負けないよう必死にペダルを踏んでいる。やっぱりビンディングなしでの登りは大変そう(ちなみに小柄なので靴のサイズがないのだそう)。僕はと言うと、アタックをかましては止まって写真を撮るということを繰り返していたので一人だけやたらに休憩しているのである。尚、今回一番調子が良さそうなW氏であるが、あまりのペースに終了後はタイマッサージではなく心臓マッサージが必要かと思われる。もしかしてボトルの中身は焼酎で焼酎ドーピングなのか?いう疑惑が生まれてくる。
ところどころで休憩しながら約50キロ地点のダム湖で昼食をとることになる。ここでみんな揃うのを待ちながらクイティアオを胃に流し込みながらの休憩となる。しかしいつの間にか空はドンヨリと曇り、パラパラと小雨が舞い始める。みんなの疲労具合を考えるとここからワンナムキアオまで行って折り返すのはキビしい。という訳でここで折り返すことにするのだが、出発直後から土砂降りに見回られる。しかし雨宿りするような場所もなし。仕方ないので降られるがまま突っ走ることにした。僕は何度も仕方なく土砂降りの中走ったことがあるが、他の人達は未経験なのでブレーキの利かなさや視界の悪さに手を焼いている様子。ここからは今まで抑えて走っていた分体力があまっているので一人逃げをかますことにした。雨が降っている状況なので日焼け止めのマスクは不要なのでアクセル全開ですっ飛ばす。今回からできるようになった肘をハンドルに置いて走るなんちゃってTTスタイルとドロップハンドルとを交互に繰り返しながらちっちゃくなって空気抵抗を減らしながら走る。視界は悪いがその分涼しいので妙な爽快感とスピード感、そして限界近い筋肉に溜まる乳酸や心拍の負担を感じながら、やっぱりロードバイクって楽しいと心底思う僕はやっぱりMなのか。最近開発したサクサクダンシングで登りも快調である(勝手に命名)。
後続と間が開いてしまったので待っていると、5分遅れくらいでW氏がやって来た。そしてここからW氏の一人逃げが始まる。額に「打倒カメ吉」と書いているかのような走り。しかもいつも間にかドロップポジションをマスターしている。先週からたった1週間でこの進歩。どうやらコソコソ練習しているな?
その後更に5分遅れくらいでカメ吉氏が通過する。後続を待ちながらの走りなのでW氏と距離が開いている様子。その後とは更に間が開いているようなのでカメ吉氏と列車を組んでW氏を追走することにするが、途中でカメ吉氏突然死なので諦めてのんびり走ることにした。ゴール手前9キロ地点のミニマートで休憩しているとM氏、タイ人メンバーが続々と集結する。女の子はさすがにリタイヤしているようだったが、他のメンバーはまだまだ元気。あと少しと気合を入れ直して走り出す。ちなみにW氏は後半無休憩で一人逃げ。サイクリング気分の他のメンバーとは気合の違う走りで単独ゴールし、打倒カメ吉氏は達成されたのだそうだ。めでたしめでたし。
いつもと違う感じの走行だったが、やっぱり大人数での走行は楽しい。今回一緒に走ってくれた方々には今後どんどんハマって頂いて再度一緒に走りたいと思う。皆さんお疲れ様でした。某社の皆さん誘ってくれてありがとうございます。
総走行距離 106キロ
総走行時間 4時間14分
総消費カロリー 3135キロカロリー
最高時速 66.1キロ

(先週からどれだけパワーアップしたのか。なぜか自信満々のW氏)

(今回の新アイテムはフルクラムのカーボンクランクと110mmに増やしたステム)

(今回参加の日本人部隊。さ~がんばろう)

(スタート直後、まだまだ元気なカメ吉氏)

(デローザで快走するM氏。延々と続くアップダウン)

(まだ始めたばかりの人達にはかなりツラい道のり。僕も味わった道のり)

(女性も参加。43サイズで650Cのホイールを装備。男に負けず坂を登るのだ)

(往路は晴天でサイクリング。その後天気が急変。。)

(折り返し地点でご飯を食べて記念撮影。やっぱり大勢で走ると楽しい)

(豪雨の中ドロップハンドルを握り締めて爆走するW氏)

(W氏を追走するカメ吉氏。ダンシングやりすぎで後半失速?)
8時30分にスタートし、各自思い思いのペースでの走行となる。集団走行とはならず、間隔をおきながらのサイクリングペースで進む。先週のトレーニングの成果なのか、W氏は一人もくもくと先頭で走る。タイ人メンバー達はヒルクライムにかなり苦戦しているようで先頭と最後尾との差がかなりついている様子。女の子も1名参加しているが、男に負けないよう必死にペダルを踏んでいる。やっぱりビンディングなしでの登りは大変そう(ちなみに小柄なので靴のサイズがないのだそう)。僕はと言うと、アタックをかましては止まって写真を撮るということを繰り返していたので一人だけやたらに休憩しているのである。尚、今回一番調子が良さそうなW氏であるが、あまりのペースに終了後はタイマッサージではなく心臓マッサージが必要かと思われる。もしかしてボトルの中身は焼酎で焼酎ドーピングなのか?いう疑惑が生まれてくる。
ところどころで休憩しながら約50キロ地点のダム湖で昼食をとることになる。ここでみんな揃うのを待ちながらクイティアオを胃に流し込みながらの休憩となる。しかしいつの間にか空はドンヨリと曇り、パラパラと小雨が舞い始める。みんなの疲労具合を考えるとここからワンナムキアオまで行って折り返すのはキビしい。という訳でここで折り返すことにするのだが、出発直後から土砂降りに見回られる。しかし雨宿りするような場所もなし。仕方ないので降られるがまま突っ走ることにした。僕は何度も仕方なく土砂降りの中走ったことがあるが、他の人達は未経験なのでブレーキの利かなさや視界の悪さに手を焼いている様子。ここからは今まで抑えて走っていた分体力があまっているので一人逃げをかますことにした。雨が降っている状況なので日焼け止めのマスクは不要なのでアクセル全開ですっ飛ばす。今回からできるようになった肘をハンドルに置いて走るなんちゃってTTスタイルとドロップハンドルとを交互に繰り返しながらちっちゃくなって空気抵抗を減らしながら走る。視界は悪いがその分涼しいので妙な爽快感とスピード感、そして限界近い筋肉に溜まる乳酸や心拍の負担を感じながら、やっぱりロードバイクって楽しいと心底思う僕はやっぱりMなのか。最近開発したサクサクダンシングで登りも快調である(勝手に命名)。
後続と間が開いてしまったので待っていると、5分遅れくらいでW氏がやって来た。そしてここからW氏の一人逃げが始まる。額に「打倒カメ吉」と書いているかのような走り。しかもいつも間にかドロップポジションをマスターしている。先週からたった1週間でこの進歩。どうやらコソコソ練習しているな?
その後更に5分遅れくらいでカメ吉氏が通過する。後続を待ちながらの走りなのでW氏と距離が開いている様子。その後とは更に間が開いているようなのでカメ吉氏と列車を組んでW氏を追走することにするが、途中でカメ吉氏突然死なので諦めてのんびり走ることにした。ゴール手前9キロ地点のミニマートで休憩しているとM氏、タイ人メンバーが続々と集結する。女の子はさすがにリタイヤしているようだったが、他のメンバーはまだまだ元気。あと少しと気合を入れ直して走り出す。ちなみにW氏は後半無休憩で一人逃げ。サイクリング気分の他のメンバーとは気合の違う走りで単独ゴールし、打倒カメ吉氏は達成されたのだそうだ。めでたしめでたし。
いつもと違う感じの走行だったが、やっぱり大人数での走行は楽しい。今回一緒に走ってくれた方々には今後どんどんハマって頂いて再度一緒に走りたいと思う。皆さんお疲れ様でした。某社の皆さん誘ってくれてありがとうございます。
総走行距離 106キロ
総走行時間 4時間14分
総消費カロリー 3135キロカロリー
最高時速 66.1キロ

(先週からどれだけパワーアップしたのか。なぜか自信満々のW氏)

(今回の新アイテムはフルクラムのカーボンクランクと110mmに増やしたステム)

(今回参加の日本人部隊。さ~がんばろう)

(スタート直後、まだまだ元気なカメ吉氏)

(デローザで快走するM氏。延々と続くアップダウン)

(まだ始めたばかりの人達にはかなりツラい道のり。僕も味わった道のり)

(女性も参加。43サイズで650Cのホイールを装備。男に負けず坂を登るのだ)

(往路は晴天でサイクリング。その後天気が急変。。)

(折り返し地点でご飯を食べて記念撮影。やっぱり大勢で走ると楽しい)

(豪雨の中ドロップハンドルを握り締めて爆走するW氏)

(W氏を追走するカメ吉氏。ダンシングやりすぎで後半失速?)
2011年06月20日
カオヤイ~ワンナムキアオ
今週はW氏とカオヤイ入り口からワンナムキアオに向かう往復コースにトライすることにした。2時間行って折り返してくるというルール。こうすればスピード差があってもゴールは同じくらいの時間になるはずである。
7時40分にカオヤイ入り口のT字路を左折し、ワンナムキアオ方面に向かう。始めの1キロはW氏と抜きつ抜かれつの攻防、その後は登りに入り早々と逃げを開始。その後は一人ぽっちでの走行となる。このルートは何度か走ったことがあるが、約半分はアップダウンのある結構キツいコースである。今回の課題はなるべく回転を上げずに重いギアで走ることである。いつもは脚力のなさを回転でごまかしているので、コッソリ脚力をアップさせる作戦なのだ。
平坦・下りを70~80回転くらいで、登りはダンシングで登る。普段はなるべく軽いギアで100~110回転くらいで走るので、今回の走り方では太ももがすぐに言うことを聞かなくなる。ため池を越えて304との合流地点まであと5キロ程度のところで2時間が経過。丁度激坂を登りきった地点で折りかえすことにする。重いギアでゆっくり回しているのでアウターのみで十分。前半は63キロ。
前半張り切りすぎたのか、後半はまったく脚力不足。全然スピードが出なくなる。太ももに乳酸が溜まりすぎて力が入らない。バナナケーキを補給するが全く効果なし。仕方なしにドリンク補給の休憩をしてからW氏を追っかけるためにスピードを上げる。しかし気持ちと裏腹に言うことを聞かない太ももさん。前半は楽しかったアップダウンがとても憎らしく思えてくる。
110キロ地点でW氏を捕らえるが、すでに走る屍状態である。一緒にミニマートで休憩して残りの距離を走り出すが、今までの最高走行距離を越えているのでさすがに辛そう。そしてそのまま残りの距離を無事に走り切り、リタイヤすることなくゴール。W氏は100キロ達成。休憩以外は登りで足を着くこともなく完走。これで来週のイベントの準備を整ったはず。。最後の激坂が登れるかな?
本日の走行距離 126キロ
総走行時間 4時間20分
総消費カロリー 3500キロカロリー
最大勾配 15%

(田園風景の中を延々とアップダウン、アップダウン。。意外とキツイ)

(100キロに初挑戦のW氏。やっぱり後半は死にそう。僕も昔このルートでひどい目にあった)

(祝完走。次回はワンナムキアオ終盤の激坂を味わってもらおう。フフフ。)
7時40分にカオヤイ入り口のT字路を左折し、ワンナムキアオ方面に向かう。始めの1キロはW氏と抜きつ抜かれつの攻防、その後は登りに入り早々と逃げを開始。その後は一人ぽっちでの走行となる。このルートは何度か走ったことがあるが、約半分はアップダウンのある結構キツいコースである。今回の課題はなるべく回転を上げずに重いギアで走ることである。いつもは脚力のなさを回転でごまかしているので、コッソリ脚力をアップさせる作戦なのだ。
平坦・下りを70~80回転くらいで、登りはダンシングで登る。普段はなるべく軽いギアで100~110回転くらいで走るので、今回の走り方では太ももがすぐに言うことを聞かなくなる。ため池を越えて304との合流地点まであと5キロ程度のところで2時間が経過。丁度激坂を登りきった地点で折りかえすことにする。重いギアでゆっくり回しているのでアウターのみで十分。前半は63キロ。
前半張り切りすぎたのか、後半はまったく脚力不足。全然スピードが出なくなる。太ももに乳酸が溜まりすぎて力が入らない。バナナケーキを補給するが全く効果なし。仕方なしにドリンク補給の休憩をしてからW氏を追っかけるためにスピードを上げる。しかし気持ちと裏腹に言うことを聞かない太ももさん。前半は楽しかったアップダウンがとても憎らしく思えてくる。
110キロ地点でW氏を捕らえるが、すでに走る屍状態である。一緒にミニマートで休憩して残りの距離を走り出すが、今までの最高走行距離を越えているのでさすがに辛そう。そしてそのまま残りの距離を無事に走り切り、リタイヤすることなくゴール。W氏は100キロ達成。休憩以外は登りで足を着くこともなく完走。これで来週のイベントの準備を整ったはず。。最後の激坂が登れるかな?
本日の走行距離 126キロ
総走行時間 4時間20分
総消費カロリー 3500キロカロリー
最大勾配 15%

(田園風景の中を延々とアップダウン、アップダウン。。意外とキツイ)

(100キロに初挑戦のW氏。やっぱり後半は死にそう。僕も昔このルートでひどい目にあった)

(祝完走。次回はワンナムキアオ終盤の激坂を味わってもらおう。フフフ。)
2011年06月15日
カオヤイ 集団でヒルクライム
今週のスアタオコラート(コラート自転車友の会・直訳はコラート老虎)の練習は、最近マイブームのカオヤイである。今回はA氏の呼びかけによりコラート周辺の自転車チームを巻き込み総勢70台となった。僕は午後からバンコクにタイ語検定試験があるので途中までの参加である。コースはカオヤイ最寄のPTTをスタートしてパクチョン側から登って、山キチガイはそのままカオキアオまで登り、ナコーンナヨック側に下ってから更に登って滝がゴールである。
朝5時に出発してカオヤイ頂上に車を停めて集合地点のPTTまで一人でシャコシャコペダルを回す。ようやく修理完了したレーシング1ホイールは、タイにレーシングゼロの補修部品しか入ってこないというので仕方なく1本だけ赤いスポークになってしまい、何だかキシリウムSLみたいになってしまっている。
30キロ近く走って集合地点のPTTに到着しようとした直前に自転車部隊とすれ違い合流する。いつものメンバー以外に数チームが参加しているが、その大半はMTB。やはりロードの速い連中はほとんどスアタオコラートのメンバーのようだ。カオヤイ仕様にリアにMTB用の32Tを入れたりしている連中もいてなかなか楽しそうな雰囲気。中には100kg超の超巨漢がいたりしてどうなることやら。
パクチョン側入口にて、速い・中間・遅いチームに分かれて登り始める。僕は強制的に速いチームで走らされる。同じチームのエースB氏とM氏とAM氏には到底かないそうもないけれど、最近の練習の成果を発揮するためにスタート直後から率先して先頭を引っ張る。自分的には限界付近のパワーでずっと登っていくが、自分のすぐ後ろにはゾロゾロと何人も同じペースで走る連中が。一人だけスアタオコラートのメンバー以外が混ざっているが、こいつが速くてその後はそいつの背中を追っかけることになる。心拍数195程度、軽いギア110回転くらいで必死に登る。脚力がないので心肺機能と慣性の法則で登るしかないのだ。それにしてもやはりB氏、M氏は余裕で僕の後ろに張り付いている。前回このコースで圧倒的にちぎられたAM氏を途中で逆にちぎることに成功し、集団は僕を含んだ5人となる。しかし登り一番の難所のビューポイント手前18%の坂で後ろ3人に次々にかわされてしまう。今までで一番いいペースで走っているにも関わらず全くついていけない。基本的な脚力不足。ダンシングでのスピードが違う。心の中でチクショーと叫びながらも苦しいのでハァハァとしか声がでないのが悔しい。
登り切った先頭4人は列車を組んでそのままカオキアオまで突進していく。一度離されたらも追いつけない。。心拍数限界までいってしまってしばらく体に力が入らない。騙し騙し残りの距離を走る。一直線の道に出てもすでに僕の先には先頭は見えない。僕の後ろにも誰もいない。その距離を保ったままカオキアオ入り口の三差路まで走り、僕はそのままUターンしてバンコクへ向かうことにした。先頭の4人はそのままペースを落とすことなくカオキアオまで登り続けたらしい。そこそこいけるかなと思っていたが、圧倒的な力の差を見せつけられてとても悔しい思いをした今回の練習だった。奴らならたぶんナコーンナヨック側から上までたぶん1時間5分は切るだろう。もっと練習しなきゃ。コラート山岳王にはいつになったらなれるのやら。
そしてそのままシャワーを浴びてバンコクへ向かい、エカマイの大学構内で今回から新設されたタイ語検定準2級を受けるはめになった。寝不足と疲れと風邪で問題を読んでもなかなか頭に入らず、うーん大失敗かも。。

(いつの間にかトレーラーが2階建に!恐るべしA氏)

(集団でカオヤイに突入する。果たしてみんな登れるのか?)

(1本だけ赤に。まるでキシリウム。もっと軽いホイールが欲しい)

(4人にちぎられた直後のVW66。ダンシングすらまともにできない。。)

(僕は一足先に帰宅。みんなを待ってたら日が暮れちゃうよ~)
朝5時に出発してカオヤイ頂上に車を停めて集合地点のPTTまで一人でシャコシャコペダルを回す。ようやく修理完了したレーシング1ホイールは、タイにレーシングゼロの補修部品しか入ってこないというので仕方なく1本だけ赤いスポークになってしまい、何だかキシリウムSLみたいになってしまっている。
30キロ近く走って集合地点のPTTに到着しようとした直前に自転車部隊とすれ違い合流する。いつものメンバー以外に数チームが参加しているが、その大半はMTB。やはりロードの速い連中はほとんどスアタオコラートのメンバーのようだ。カオヤイ仕様にリアにMTB用の32Tを入れたりしている連中もいてなかなか楽しそうな雰囲気。中には100kg超の超巨漢がいたりしてどうなることやら。
パクチョン側入口にて、速い・中間・遅いチームに分かれて登り始める。僕は強制的に速いチームで走らされる。同じチームのエースB氏とM氏とAM氏には到底かないそうもないけれど、最近の練習の成果を発揮するためにスタート直後から率先して先頭を引っ張る。自分的には限界付近のパワーでずっと登っていくが、自分のすぐ後ろにはゾロゾロと何人も同じペースで走る連中が。一人だけスアタオコラートのメンバー以外が混ざっているが、こいつが速くてその後はそいつの背中を追っかけることになる。心拍数195程度、軽いギア110回転くらいで必死に登る。脚力がないので心肺機能と慣性の法則で登るしかないのだ。それにしてもやはりB氏、M氏は余裕で僕の後ろに張り付いている。前回このコースで圧倒的にちぎられたAM氏を途中で逆にちぎることに成功し、集団は僕を含んだ5人となる。しかし登り一番の難所のビューポイント手前18%の坂で後ろ3人に次々にかわされてしまう。今までで一番いいペースで走っているにも関わらず全くついていけない。基本的な脚力不足。ダンシングでのスピードが違う。心の中でチクショーと叫びながらも苦しいのでハァハァとしか声がでないのが悔しい。
登り切った先頭4人は列車を組んでそのままカオキアオまで突進していく。一度離されたらも追いつけない。。心拍数限界までいってしまってしばらく体に力が入らない。騙し騙し残りの距離を走る。一直線の道に出てもすでに僕の先には先頭は見えない。僕の後ろにも誰もいない。その距離を保ったままカオキアオ入り口の三差路まで走り、僕はそのままUターンしてバンコクへ向かうことにした。先頭の4人はそのままペースを落とすことなくカオキアオまで登り続けたらしい。そこそこいけるかなと思っていたが、圧倒的な力の差を見せつけられてとても悔しい思いをした今回の練習だった。奴らならたぶんナコーンナヨック側から上までたぶん1時間5分は切るだろう。もっと練習しなきゃ。コラート山岳王にはいつになったらなれるのやら。
そしてそのままシャワーを浴びてバンコクへ向かい、エカマイの大学構内で今回から新設されたタイ語検定準2級を受けるはめになった。寝不足と疲れと風邪で問題を読んでもなかなか頭に入らず、うーん大失敗かも。。

(いつの間にかトレーラーが2階建に!恐るべしA氏)
(集団でカオヤイに突入する。果たしてみんな登れるのか?)
(1本だけ赤に。まるでキシリウム。もっと軽いホイールが欲しい)
(4人にちぎられた直後のVW66。ダンシングすらまともにできない。。)

(僕は一足先に帰宅。みんなを待ってたら日が暮れちゃうよ~)
2011年06月05日
ラムタコーンダム山頂
今日は昨日の疲労を引きずったままコラートチームのメンバーとラムタコーンダム池までサイクリング。往復120キロの予定だ。チームの速い連中が誰も参加しないのでのんびりになる予定である。今回参加は10台程度だ。
6時にセープワンを出発してのんびりサイクリング予定が、いきなりA氏がスプリントを仕掛けてくるので仕方なく3回死に物狂いでペダルを回すはめになる。そして僕の貧脚をみて「まだまだ修行が足りん」と捨てゼリフを吐いてA氏はどこかへ消えていった。えらい迷惑である。その後は単発的にアタックを仕掛ける奴(僕)がいたりしてそこそこペースが上がる。シーキウのPTTで5人くらい年配のタイ人と合流するのだが、アーチャーンも参加しているので気が抜けない。
ダム池近くまで来ると、そのまま左折して山を登ることになる。どうやら登り6キロで山頂のため池を目指すらしい。しまった、平地仕様のノーマルクランク+23ギア装着の激重コスミックカーボン。。それでもひーこら言いながら何とか山頂まで登りきった。山頂には風力発電用のプロペラや噴火口をイメージさせるため池などがありとても綺麗な風景が広がっている。無理して登ってきた甲斐があるというものである。2番手に5分差をつけて今回もKOMゲットである。カオヤイ効果なのか?
その後はしばらく山頂の景色がいい場所で休憩してコラートへと帰還する。帰りはやっぱりアーチャーンが仕掛けてきて2人で先頭交代しながら40キロ以上で巡航させられる。もうやだ。。
しばらくのんびりペースが続いた後、シーキウのお寺でただ飯とただカキ氷を食べて残り40キロ。あまり速いメンバーが参加していないのだが、全体的にレベルが高くなっているので平地巡航スピードは皆速い。順番で先頭を引くのだが、先頭を引くのがイヤになる。後ろでついて行くのでも結構ツライ。中年太りのおっちゃんが途中でたまにチギれてしまうので待ちながらの走行になるが、それでも喰らいついて走るのは立派である。そしてそのままセープワンまで走りきり帰宅となった。今日はヒルクライムではしゃぎ過ぎたので後半はかなり辛かった。A氏の言うとおりままだ修行が足りない。結局別動隊のカメ吉氏とは会えなかったなぁ。
本日の総走行距離 124キロ
総走行時間 4時間20分
消費カロリー 3161キロカロリー

(シーキウのPTTでシーキウチームと合流。なぜか年配多し)

(山頂のため池。何か不思議な感じ。こんなとこがあったのか)

(3番目に登ってきたG君。胸のはブラジャーじゃないよ。心拍計です念のため)

(風力発電のプロペラがなんだかタイじゃないみたい)

(山頂で記念撮影。やっぱりタイ人はお祈りが大好き)

(大会では右手のスロープから池のあたりまでダウンヒルをするらしい。絶対死ぬ)

(眼下に広がるラムタコーンダム池。この調子じゃあ今年も洪水だね)
6時にセープワンを出発してのんびりサイクリング予定が、いきなりA氏がスプリントを仕掛けてくるので仕方なく3回死に物狂いでペダルを回すはめになる。そして僕の貧脚をみて「まだまだ修行が足りん」と捨てゼリフを吐いてA氏はどこかへ消えていった。えらい迷惑である。その後は単発的にアタックを仕掛ける奴(僕)がいたりしてそこそこペースが上がる。シーキウのPTTで5人くらい年配のタイ人と合流するのだが、アーチャーンも参加しているので気が抜けない。
ダム池近くまで来ると、そのまま左折して山を登ることになる。どうやら登り6キロで山頂のため池を目指すらしい。しまった、平地仕様のノーマルクランク+23ギア装着の激重コスミックカーボン。。それでもひーこら言いながら何とか山頂まで登りきった。山頂には風力発電用のプロペラや噴火口をイメージさせるため池などがありとても綺麗な風景が広がっている。無理して登ってきた甲斐があるというものである。2番手に5分差をつけて今回もKOMゲットである。カオヤイ効果なのか?
その後はしばらく山頂の景色がいい場所で休憩してコラートへと帰還する。帰りはやっぱりアーチャーンが仕掛けてきて2人で先頭交代しながら40キロ以上で巡航させられる。もうやだ。。
しばらくのんびりペースが続いた後、シーキウのお寺でただ飯とただカキ氷を食べて残り40キロ。あまり速いメンバーが参加していないのだが、全体的にレベルが高くなっているので平地巡航スピードは皆速い。順番で先頭を引くのだが、先頭を引くのがイヤになる。後ろでついて行くのでも結構ツライ。中年太りのおっちゃんが途中でたまにチギれてしまうので待ちながらの走行になるが、それでも喰らいついて走るのは立派である。そしてそのままセープワンまで走りきり帰宅となった。今日はヒルクライムではしゃぎ過ぎたので後半はかなり辛かった。A氏の言うとおりままだ修行が足りない。結局別動隊のカメ吉氏とは会えなかったなぁ。
本日の総走行距離 124キロ
総走行時間 4時間20分
消費カロリー 3161キロカロリー

(シーキウのPTTでシーキウチームと合流。なぜか年配多し)

(山頂のため池。何か不思議な感じ。こんなとこがあったのか)

(3番目に登ってきたG君。胸のはブラジャーじゃないよ。心拍計です念のため)

(風力発電のプロペラがなんだかタイじゃないみたい)

(山頂で記念撮影。やっぱりタイ人はお祈りが大好き)

(大会では右手のスロープから池のあたりまでダウンヒルをするらしい。絶対死ぬ)

(眼下に広がるラムタコーンダム池。この調子じゃあ今年も洪水だね)
2011年06月04日
カオヤイ・カオキアオ ヒルクライム2
前回の屈辱を払拭するために、今週もカオヤイ・カオキアオに挑戦である。前回の反省から、今回は27のカセットを装備したレーシング1を装着。フロントは相変わらず修理待ちなのでレーシング7にて我慢。
山頂に車を停めてナコーンナヨック入り口まで向かう。途中で象の妨害があり、しばらくちんたら道路を散歩しているせいでプチ渋滞が発生。過去の経験から野生の象は危険なのでいなくなるまで待つしかないのである。丁度待っている途中でピックアップの荷台に乗った青いFUJIのロードに乗ったこれまた青いFUJIのジャージを着たタイ人兄ちゃんが降りてきて僕の後ろをマークしながら一緒に下ることになる。
入り口でUターンしてヒルクライム開始。さっきの兄ちゃんをいきなりちぎってやるぜ~と全開でペダルを回してしばらくして後ろを振り返る。するとすぐ後ろにぴったりとくっついているFUJI兄ちゃん。さてはヒルクライムに自信があるタイ人か。やばい、せっかくのんびり登ってカオキアオ用のパワーを貯めておくつもりが。。負ける訳にはいかなくなった。そしてそこから心拍数200まで上げて更に気合を入れて登る。高回転+ダンシングでしばらく限界まで加速して後ろを振り返る。よしっいない、しめしめ。しかしその反動で全然力が入らない。。心拍数もあまり落ちない。疲れた。もうだめかも。と思っていると反対車線からカメ吉さんが下ってくる。「苦しい~」と絶叫しながらも少し正気を取り戻す。危ない危ない。。
サブステーション通過タイムは黒彗星号で叩き出した最高タイムと同等の25分20秒。9キロ台のコルナゴちゃんでこのタイムは早過ぎる。そこからはやっぱり力が出ないが騙し騙し登る。コンパクトクランクに27ギアなので100回転以上でしゃこしゃこ登る。そして最終カマボコ通過タイムは1時間10分10秒。コルナゴちゃんでこのタイムは自分でも驚きである。やっぱり調子に乗りすぎた。
さすがにそのままカオキアオに登る体力もなく、山小屋でしばらく休憩しながら豆乳とチョコレートを補給してからカオキアオに向かう。しかし全然力が入らない。
入り口で写真を撮っていよいよカオキアオアタック。27ギアのおかげでシッティングでもあまり力を使わずに登れる。前回足をすぐに着いてしまった場所を越えて我慢してダンシング。しかし相変わらず何ちゅう斜度なんだろう。しかもず~っと登り。休む暇もない。前回は500mくらい自転車を押したにも関わらず途中リタイア。今回は足をついても押すのはイヤだ。しかしとてもじゃないけど一発で登れない。ラサ足ならばいけるだろうが、登る前にすでに力尽きているのはやはり失敗だ。激坂+砂利道をダンシングで切り抜けるが、激坂の途中で止まると再発進ができないので斜度が緩やかになるまでひたすら我慢。何度か足をついてしばらく休憩するしかない。道は霧に覆われいったいゴールはどこなのか。
そしてようやく最後のカーブを越えてあと少し。と思っていると最後の坂はまたしても激坂+天まで続くかのよう長い登り。ふざけやがって。何とか死に物狂いでダンシングで乗り切り、視線の先にはタイの国旗がはためくゴール時点。4回も足をついて休憩したが、とりあえずゴールである。まだまだ今の僕にはハードルが高いコース。しかしとりあえず良い感触は得た。やっぱり僕には高回転で登る方がいいようだ。次回は密かに注文している軽量ホイールを装着して登りきったる。

(今日も象が登場して渋滞を巻き起こす。森へお帰り(ナウシカ))

(カオキアオ入り口。ここから本当のヒルクライムの始まり始まり)

(ゴール直前の天まで続くかのような登り。ふ、ふざけるな~と絶叫)

(やっと辿りついた。なんちゅう登りやねん。次は絶対に一発で登る!)

(激坂+ボロ道なので登りも下りも大変。今のところパンクなし)
山頂に車を停めてナコーンナヨック入り口まで向かう。途中で象の妨害があり、しばらくちんたら道路を散歩しているせいでプチ渋滞が発生。過去の経験から野生の象は危険なのでいなくなるまで待つしかないのである。丁度待っている途中でピックアップの荷台に乗った青いFUJIのロードに乗ったこれまた青いFUJIのジャージを着たタイ人兄ちゃんが降りてきて僕の後ろをマークしながら一緒に下ることになる。
入り口でUターンしてヒルクライム開始。さっきの兄ちゃんをいきなりちぎってやるぜ~と全開でペダルを回してしばらくして後ろを振り返る。するとすぐ後ろにぴったりとくっついているFUJI兄ちゃん。さてはヒルクライムに自信があるタイ人か。やばい、せっかくのんびり登ってカオキアオ用のパワーを貯めておくつもりが。。負ける訳にはいかなくなった。そしてそこから心拍数200まで上げて更に気合を入れて登る。高回転+ダンシングでしばらく限界まで加速して後ろを振り返る。よしっいない、しめしめ。しかしその反動で全然力が入らない。。心拍数もあまり落ちない。疲れた。もうだめかも。と思っていると反対車線からカメ吉さんが下ってくる。「苦しい~」と絶叫しながらも少し正気を取り戻す。危ない危ない。。
サブステーション通過タイムは黒彗星号で叩き出した最高タイムと同等の25分20秒。9キロ台のコルナゴちゃんでこのタイムは早過ぎる。そこからはやっぱり力が出ないが騙し騙し登る。コンパクトクランクに27ギアなので100回転以上でしゃこしゃこ登る。そして最終カマボコ通過タイムは1時間10分10秒。コルナゴちゃんでこのタイムは自分でも驚きである。やっぱり調子に乗りすぎた。
さすがにそのままカオキアオに登る体力もなく、山小屋でしばらく休憩しながら豆乳とチョコレートを補給してからカオキアオに向かう。しかし全然力が入らない。
入り口で写真を撮っていよいよカオキアオアタック。27ギアのおかげでシッティングでもあまり力を使わずに登れる。前回足をすぐに着いてしまった場所を越えて我慢してダンシング。しかし相変わらず何ちゅう斜度なんだろう。しかもず~っと登り。休む暇もない。前回は500mくらい自転車を押したにも関わらず途中リタイア。今回は足をついても押すのはイヤだ。しかしとてもじゃないけど一発で登れない。ラサ足ならばいけるだろうが、登る前にすでに力尽きているのはやはり失敗だ。激坂+砂利道をダンシングで切り抜けるが、激坂の途中で止まると再発進ができないので斜度が緩やかになるまでひたすら我慢。何度か足をついてしばらく休憩するしかない。道は霧に覆われいったいゴールはどこなのか。
そしてようやく最後のカーブを越えてあと少し。と思っていると最後の坂はまたしても激坂+天まで続くかのよう長い登り。ふざけやがって。何とか死に物狂いでダンシングで乗り切り、視線の先にはタイの国旗がはためくゴール時点。4回も足をついて休憩したが、とりあえずゴールである。まだまだ今の僕にはハードルが高いコース。しかしとりあえず良い感触は得た。やっぱり僕には高回転で登る方がいいようだ。次回は密かに注文している軽量ホイールを装着して登りきったる。

(今日も象が登場して渋滞を巻き起こす。森へお帰り(ナウシカ))

(カオキアオ入り口。ここから本当のヒルクライムの始まり始まり)

(ゴール直前の天まで続くかのような登り。ふ、ふざけるな~と絶叫)

(やっと辿りついた。なんちゅう登りやねん。次は絶対に一発で登る!)

(激坂+ボロ道なので登りも下りも大変。今のところパンクなし)
2011年05月31日
カオヤイ・カオキアオ ヒルクライム
今週もまた性懲りもなくカオヤイヒルクライムに出かけることにした。今回はロードでカオヤイデビューのW氏と同行である。前回のMTBでは3時間以上かかってしまったが、ロードバイクでの実力は如何に。
今回の僕の目的は、ナコーンナヨック入り口から無休憩でカオキアオ登頂である。一度車で終点の展望台のところまで行ったことがあるが、とんでもない坂だったことだけは覚えている(半分寝ていたのでアヤフヤ)。他の人が登れるのだから僕にだって登れるはずである。何だか不思議な自信で挑むことにした。
相変わらずコラートの自転車屋からひん曲がったレーシング1のスポークの修理ができるのかできないのか返事がないので、今回もコルナゴちゃんに爆音レーシング7という旅セットでの挑戦である。黒彗星号よりも2キロ以上重いけれども重力に負けずにがんばろう。
いつものように興奮してすぐに起きてしまい、念入りに自転車の点検・調整をする。5時30分にW氏と合流してカオヤイを目指す。しかし小雨がパラつき、向かう方角の空は真っ暗である。もちろんそれはカオヤイに着いてもも同じだったが、何の因果かカオヤイを登っていると雨は上がっていい感じのサイクリングコンディションへと変貌する。
車をいつものヘオナロック滝駐車場に停めてナコーンナヨック入り口まで下る。W氏ははじめてのロードでの長い急な下りにへっぴり腰で挑む。自分が初めてカオヤイを下った時の恐ろしさが懐かしい。入り口についてUターンして出撃準備、と思っていると『ガシャーン』という衝撃音とともに振り返るとW氏がひっくり返っているの図が目に飛び込んで来る。。立ちごけ?そう、立ちごけである。どうやらロードのハンドルの切れ込み具合に慣れていないのでひっくり返っちゃったらしい。もちろん膝からは鮮血がほど走っている。前回W氏の前で僕も立ちごけしているので、これで借りは返したということであろう。
という訳で何事もなかったかのように出発。僕の目的はカオキアオ登頂なので8割の力で登っていく。心拍数190以下(たぶん)な感じでがんばらないようにがんばる。サブステーション前の通過タイムは26分20秒。案外といいタイム。しかもぜんぜん疲れていない。そしていい感じにさぼりながら走る。今回はダンシング強化ということでなるべくしょうもない坂はダンシングで乗り切る。最後のジェットコースター坂前後の登りも調子よくダンシングで乗り切って最後のカマボコを通過。タイムは1時間12分18秒。コルナゴちゃんで適当に走ったのにかなり好タイム。もう1回登れる程の余裕を残してそのまま休憩無しにカオキアオに向かう。
カオキアオまで12キロの看板を越えて、しばらくは平坦と下りがメインである。雨は上がっているがその分気温も急上昇してものすごい湿度で体中汗まみれ。ジャングルライクな景色を堪能してついに登り入り口に到達する。道の両脇に動物グッズがいっぱい祭られた祠を通過するといきなりの激坂が待ち構えている。しかもずっと激坂。平均勾配10%以上と思われるの坂がひたすら続く。常に一番軽いギアになっちゃうのでシッティングではとてもじゃないけど登れない。しかも路面が悪く、ところどころ砂利になっている。ダンシングでぺダリングの効率が悪いと滑って進まないのである。しばらく我慢してダンシングで登っているが、ひたすらクネクネ曲がった急勾配にどんどん戦意が喪失していく。。いったいどこまで続くのだろう。あ~また坂。い~また坂。。入り口から終点まで12キロ。たぶん今6キロくらいかなぁ。もうダメかも。。そして僕は後ろから抜いてくる車が通りすぎるまでカッコつけるために最後の力を振り絞り、車が通過した直後に撃沈してしまった。完敗である。恐るべしカオキアオ。サラ足で登っても登れるかどうか。27のギアでも登れるかどうか。結局僕はそのまま負け犬のように引き返してW氏を待つべく終点の山小屋に向かった。ちくしょー。覚えてろカオキアオ。来週また復讐である。再び麓から。
山小屋でいつもの豆乳とコーラとポテチを貪り食ってW氏を待つ。電話もないのでがんばって登っているか突然死しているか。様子を見に行くかと走りはじめて500m程で目線の先には見慣れた姿が。しかもやたらめったら速いペダリングでこっちに向かって来ている。意外が元気じゃん。注目のW氏のタイムは2時間24分とMTBの記録を1時間近く上回る記録更新。途中数回歩いちゃったらしいけど今後の成長が楽しみである。当面の目標は歩かないこと、かな。
やっぱり坂は自分との戦い。来週も挑戦である。カオヤイ制覇(パクチョン入り口→カオキアオ→ナコーンナヨック入り口の無休憩往復)するまで毎週挑戦である。しばらくは毎週カオヤイでヒルクライム強化訓練かなぁ。

(ひたすら登りのみの道を行く。しかも路面状態悪し)

(僕もうダメなの、の位置。次回はここより上を目指す)

(風景いいかも。さすが世界遺産)

(今回はロードで登頂成功の図。やっぱりヒルクライムは自分との戦いなのだ)
今回の僕の目的は、ナコーンナヨック入り口から無休憩でカオキアオ登頂である。一度車で終点の展望台のところまで行ったことがあるが、とんでもない坂だったことだけは覚えている(半分寝ていたのでアヤフヤ)。他の人が登れるのだから僕にだって登れるはずである。何だか不思議な自信で挑むことにした。
相変わらずコラートの自転車屋からひん曲がったレーシング1のスポークの修理ができるのかできないのか返事がないので、今回もコルナゴちゃんに爆音レーシング7という旅セットでの挑戦である。黒彗星号よりも2キロ以上重いけれども重力に負けずにがんばろう。
いつものように興奮してすぐに起きてしまい、念入りに自転車の点検・調整をする。5時30分にW氏と合流してカオヤイを目指す。しかし小雨がパラつき、向かう方角の空は真っ暗である。もちろんそれはカオヤイに着いてもも同じだったが、何の因果かカオヤイを登っていると雨は上がっていい感じのサイクリングコンディションへと変貌する。
車をいつものヘオナロック滝駐車場に停めてナコーンナヨック入り口まで下る。W氏ははじめてのロードでの長い急な下りにへっぴり腰で挑む。自分が初めてカオヤイを下った時の恐ろしさが懐かしい。入り口についてUターンして出撃準備、と思っていると『ガシャーン』という衝撃音とともに振り返るとW氏がひっくり返っているの図が目に飛び込んで来る。。立ちごけ?そう、立ちごけである。どうやらロードのハンドルの切れ込み具合に慣れていないのでひっくり返っちゃったらしい。もちろん膝からは鮮血がほど走っている。前回W氏の前で僕も立ちごけしているので、これで借りは返したということであろう。
という訳で何事もなかったかのように出発。僕の目的はカオキアオ登頂なので8割の力で登っていく。心拍数190以下(たぶん)な感じでがんばらないようにがんばる。サブステーション前の通過タイムは26分20秒。案外といいタイム。しかもぜんぜん疲れていない。そしていい感じにさぼりながら走る。今回はダンシング強化ということでなるべくしょうもない坂はダンシングで乗り切る。最後のジェットコースター坂前後の登りも調子よくダンシングで乗り切って最後のカマボコを通過。タイムは1時間12分18秒。コルナゴちゃんで適当に走ったのにかなり好タイム。もう1回登れる程の余裕を残してそのまま休憩無しにカオキアオに向かう。
カオキアオまで12キロの看板を越えて、しばらくは平坦と下りがメインである。雨は上がっているがその分気温も急上昇してものすごい湿度で体中汗まみれ。ジャングルライクな景色を堪能してついに登り入り口に到達する。道の両脇に動物グッズがいっぱい祭られた祠を通過するといきなりの激坂が待ち構えている。しかもずっと激坂。平均勾配10%以上と思われるの坂がひたすら続く。常に一番軽いギアになっちゃうのでシッティングではとてもじゃないけど登れない。しかも路面が悪く、ところどころ砂利になっている。ダンシングでぺダリングの効率が悪いと滑って進まないのである。しばらく我慢してダンシングで登っているが、ひたすらクネクネ曲がった急勾配にどんどん戦意が喪失していく。。いったいどこまで続くのだろう。あ~また坂。い~また坂。。入り口から終点まで12キロ。たぶん今6キロくらいかなぁ。もうダメかも。。そして僕は後ろから抜いてくる車が通りすぎるまでカッコつけるために最後の力を振り絞り、車が通過した直後に撃沈してしまった。完敗である。恐るべしカオキアオ。サラ足で登っても登れるかどうか。27のギアでも登れるかどうか。結局僕はそのまま負け犬のように引き返してW氏を待つべく終点の山小屋に向かった。ちくしょー。覚えてろカオキアオ。来週また復讐である。再び麓から。
山小屋でいつもの豆乳とコーラとポテチを貪り食ってW氏を待つ。電話もないのでがんばって登っているか突然死しているか。様子を見に行くかと走りはじめて500m程で目線の先には見慣れた姿が。しかもやたらめったら速いペダリングでこっちに向かって来ている。意外が元気じゃん。注目のW氏のタイムは2時間24分とMTBの記録を1時間近く上回る記録更新。途中数回歩いちゃったらしいけど今後の成長が楽しみである。当面の目標は歩かないこと、かな。
やっぱり坂は自分との戦い。来週も挑戦である。カオヤイ制覇(パクチョン入り口→カオキアオ→ナコーンナヨック入り口の無休憩往復)するまで毎週挑戦である。しばらくは毎週カオヤイでヒルクライム強化訓練かなぁ。

(ひたすら登りのみの道を行く。しかも路面状態悪し)

(僕もうダメなの、の位置。次回はここより上を目指す)

(風景いいかも。さすが世界遺産)

(今回はロードで登頂成功の図。やっぱりヒルクライムは自分との戦いなのだ)
2011年05月24日
コラート~どっかの滝
今週の練習はいつものPTTのガソリンスタンドからプラチンブリー近くの滝までである。前回に引き続き練習の後は滝で水遊び、ということらしい。今回も20人以上が集まり、どんどんエスカレートしていくコラート自転車友の会。毎回のことだが必ず新しいメンバーが増えていて、今回はヨボヨボの爺さんも参加である。そのうち盗人とか殉職者とかが出ないか心配である。今回からチームジャージ着用となったのでメンバーの大半はチームジャージ着用である。ちなみにカメ吉さんは天の邪鬼なのでオニューのパールイズミを着用している。
いつものように6時出発予定が6時40分頃になる。今回のコースは国道304をひたすら南下し、峠を2つ越えてから右折して変な滝に向かうというコース。という訳で前回のこの峠でのリベンジを果たすのが今回の目的である。しかし肝心のレーシング1がいつの間にかスポークがへし曲がっていたので使用不可。。という訳でコンパクトクランク仕様のコルナゴちゃんがピンチヒッターとなり、平地番長のコスミックカーボンとコンビを組むのである。旅使用にハンドル高めにセットしているので、いつもの前傾スタイルではないので乗り心地はとてもマイルド。
40キロ地点のPTTのスタンドまではサイクリングな感じでの巡航。ここでA氏推奨の14日トレーニングコースを真面目にやっている速い人達はなぜかここでリタイヤ。どうやら1時間以上走ってはいけないらしい。ほんとに効果あるのかどうか。。ここで全員集合まで待ってから再スタート。ここから5キロ行くと一つ目の峠である。という訳で1人で逃げをかまして単独で4キロほど走ってそのままヒルクライムに突入する。轟音と排気ガスを巻き散らすトラックと対決しながらヒーヒー言いながら登る。斜度はそうでもないが、その分スピードを上げるので相変わらずツラい。最近個人的に流行りのダンシングを頻繁に入れながら登る。前は少ししたらすぐに太ももにきていたが、慣れてきているのか何となく快調。後ろをチラホラ振り返るが全く追っ手は迫っていない。そのまま峠頂上に登頂して今週のKOMゲットである。しかし1分遅れくらいでライバルのガキ(N君)とトライアスロン選手のT君が追ってくる。そのまま合流してワンナムキアオを越えて次の峠を越える。ほとんど先頭を引かされて次の休憩地点の峠下り前に到着。ここで全員集合を待つこと30分。すっかりやる気がなくなった頃にやっとサポートカーが登場。今回は前回同様にVIPバスも登場しなぜかそこからカメ吉氏も登場。いつの間にかリタイアしてサバーイモードに入っているではないか。。
そこからは生き残っているメンバーでの集団走行。国道304を右折して風景のいい落とし穴いっぱいの林道のような道を行く。通る車もないので3列で隊列を組んでの走行。しかし目的地に近づくにつれていつものようにバトルが始まる。今回のライバルはパンクによりA氏のピナレロ+コスミックカーボンアルティメイト仕様に跨るN君。いつもの自転車より軽いのでやたらに調子良く僕に対してスプリントを仕掛けてくる。うっかり挑発にのってしまったせいでひどい目に合うのである。
木陰でうんこ座りしながら皆でガイヤーンとカオニャオを貪り食った挙句、滝であいかわらず着替えを持ってきていない僕とカメ吉さんはボケ老人のようにボケーっとしながらおじさん達が水浴びするのを待っての帰宅となる。そして自転車をトレーラーに乗っているときにハッと気づく。フロントホイールを無理やり固定すると思いっきりペダルにヒットすることを。誰だ~この前俺のホイール固定した奴は!
今日の走行距離 132キロ

(いつものPTTで集合。とりあえずミーティングしてみるの図)

(いつの間にかカメ吉氏がバスの乗客に!)

(昼飯は地べたでガイヤーン。敷物忘れたらしい)

(自転車立てかけるとこがないので木に吊るしてみるの図)

(水遊びする人たち。大半はおじさんなのだ)

(水浴び早く終わらないかな~の図)

(いつものように乗った直後から爆睡。首が痛いのはこのせいか)
いつものように6時出発予定が6時40分頃になる。今回のコースは国道304をひたすら南下し、峠を2つ越えてから右折して変な滝に向かうというコース。という訳で前回のこの峠でのリベンジを果たすのが今回の目的である。しかし肝心のレーシング1がいつの間にかスポークがへし曲がっていたので使用不可。。という訳でコンパクトクランク仕様のコルナゴちゃんがピンチヒッターとなり、平地番長のコスミックカーボンとコンビを組むのである。旅使用にハンドル高めにセットしているので、いつもの前傾スタイルではないので乗り心地はとてもマイルド。
40キロ地点のPTTのスタンドまではサイクリングな感じでの巡航。ここでA氏推奨の14日トレーニングコースを真面目にやっている速い人達はなぜかここでリタイヤ。どうやら1時間以上走ってはいけないらしい。ほんとに効果あるのかどうか。。ここで全員集合まで待ってから再スタート。ここから5キロ行くと一つ目の峠である。という訳で1人で逃げをかまして単独で4キロほど走ってそのままヒルクライムに突入する。轟音と排気ガスを巻き散らすトラックと対決しながらヒーヒー言いながら登る。斜度はそうでもないが、その分スピードを上げるので相変わらずツラい。最近個人的に流行りのダンシングを頻繁に入れながら登る。前は少ししたらすぐに太ももにきていたが、慣れてきているのか何となく快調。後ろをチラホラ振り返るが全く追っ手は迫っていない。そのまま峠頂上に登頂して今週のKOMゲットである。しかし1分遅れくらいでライバルのガキ(N君)とトライアスロン選手のT君が追ってくる。そのまま合流してワンナムキアオを越えて次の峠を越える。ほとんど先頭を引かされて次の休憩地点の峠下り前に到着。ここで全員集合を待つこと30分。すっかりやる気がなくなった頃にやっとサポートカーが登場。今回は前回同様にVIPバスも登場しなぜかそこからカメ吉氏も登場。いつの間にかリタイアしてサバーイモードに入っているではないか。。
そこからは生き残っているメンバーでの集団走行。国道304を右折して風景のいい落とし穴いっぱいの林道のような道を行く。通る車もないので3列で隊列を組んでの走行。しかし目的地に近づくにつれていつものようにバトルが始まる。今回のライバルはパンクによりA氏のピナレロ+コスミックカーボンアルティメイト仕様に跨るN君。いつもの自転車より軽いのでやたらに調子良く僕に対してスプリントを仕掛けてくる。うっかり挑発にのってしまったせいでひどい目に合うのである。
木陰でうんこ座りしながら皆でガイヤーンとカオニャオを貪り食った挙句、滝であいかわらず着替えを持ってきていない僕とカメ吉さんはボケ老人のようにボケーっとしながらおじさん達が水浴びするのを待っての帰宅となる。そして自転車をトレーラーに乗っているときにハッと気づく。フロントホイールを無理やり固定すると思いっきりペダルにヒットすることを。誰だ~この前俺のホイール固定した奴は!
今日の走行距離 132キロ

(いつものPTTで集合。とりあえずミーティングしてみるの図)

(いつの間にかカメ吉氏がバスの乗客に!)

(昼飯は地べたでガイヤーン。敷物忘れたらしい)

(自転車立てかけるとこがないので木に吊るしてみるの図)

(水遊びする人たち。大半はおじさんなのだ)

(水浴び早く終わらないかな~の図)

(いつものように乗った直後から爆睡。首が痛いのはこのせいか)
2011年05月20日
練習 近所
連休2日目は、昨日の疲労をひきづりながらとりあえず近所のアジア選手権のコースになったスラナリー大学構内に行くことにした。昨日のヒルクライムの反動で足がピノキオ状態だけど、走ってればそのうち治るだろう魂胆だ。のんびりサイクリングしながら大学構内に入ってコースを一周する。思っていたよりも結構アップダウンがあり、コース全体の半分くらいは1~2%程度のアップダウンが続く。しかもジャンプ台のようなカマボコが3箇所あり、日本代表選手はよくもまーこんなとこを平均時速40キロ以上で走っていたものだと関心する。バイクで走っているとすべて平坦に思えたけれどもやはり自転車とは趣が違うのである。そんな感慨に浸りながらも全然力が入らず結局たった1周で帰宅することとなった。残念。
で、その代わりという訳で、5ヶ月ぶりくらいに夕方自らの足で走ることにした。自転車に呆けていたのでたぶん全然走れないと思う。いつものブンタールア公園に行き、簡単な準備運動を済ませてジョギング開始。やっぱり体が重い。体重は変わっていないが何て言うか、こう自転車筋肉が邪魔してるような感じで特に太ももが重い。しかししばらく走っているうちに慣れてきたのか普通に走れるようになってくる。意外や意外。週1ペースくらいで練習していけば、何とか今年のパタヤマラソンも走れるかも。とりあえずまじめに練習してないにも関わらずハーフで昨年の記録を破る1時間45分以内を目指そうと目論むのである。
連休3日目は、僕と同じターマックSL3のロードを購入したばかりのW氏と一緒にコラート郊外一周コースを走ることにした。今までの激重マウンテンとは違い、スタート直後は調子がいいのか30キロ以上のスピードで走っている。なかなかやるなと思っていたけれど、やはりまだまだ練習不足ですぐにガス欠に。しかし下りになると突発的にスプリントをしかけてくる余裕が。。本当に余裕があるのかないのか真相は不明だが見た感じもくもくと走っているように見える。ガソリンスタンドで水分補給してコースに戻ると、ここからは一人TTモードで飛ばし置き去り作戦。しかし待っていると数分程度で追いついてきて、登りになるとやっぱり遅れてしまうが、W氏はへこたれる事もなくゴール。結局W氏はマウンテンでの3時間弱のコースを2時間ちょっとで完走。なかなかの走りっぷりに次回はカメ吉氏とガチンコ対決が楽しみである。そのためにはやっぱり禁煙!かも。。
そして家に帰るとA氏から連絡があり、ついにコラート自転車友の会ジャージができたというので引き取りに行く。なかなかの出来で、上下で2000Bは高いかなと思っていたけどまあいいっかという感じである。
夕方になると虎視眈眈と企んでいたコルナゴちゃんにDHバーをとりつけて近所の競技場前で練習走行。しかし僕のコルナゴちゃんは途端にバランスが難しい乗り物になってしまい、ドロップハンドルの上に取り付けているので通常のTTバイクのハンドルよりはるかに重心が高いにも関わらずDHバーの難しさを感じることとなった。しかもたいしてスピードアップせず。やはりある程度の距離を走ると効果があるように思えるが、恐ろしくてとてもじゃないけど集団走行で使おうとは思わない。。やはりTTバイク購入は却下。

(とりあえず大学内まで行くものの1周で帰宅)

(W氏ロードバイクで激走。今後の課題は持久力かも)

(ついに完成したコラート友の会のジャージ)

(意外に出来がよい。わざわざ中国に発注したらしい)
で、その代わりという訳で、5ヶ月ぶりくらいに夕方自らの足で走ることにした。自転車に呆けていたのでたぶん全然走れないと思う。いつものブンタールア公園に行き、簡単な準備運動を済ませてジョギング開始。やっぱり体が重い。体重は変わっていないが何て言うか、こう自転車筋肉が邪魔してるような感じで特に太ももが重い。しかししばらく走っているうちに慣れてきたのか普通に走れるようになってくる。意外や意外。週1ペースくらいで練習していけば、何とか今年のパタヤマラソンも走れるかも。とりあえずまじめに練習してないにも関わらずハーフで昨年の記録を破る1時間45分以内を目指そうと目論むのである。
連休3日目は、僕と同じターマックSL3のロードを購入したばかりのW氏と一緒にコラート郊外一周コースを走ることにした。今までの激重マウンテンとは違い、スタート直後は調子がいいのか30キロ以上のスピードで走っている。なかなかやるなと思っていたけれど、やはりまだまだ練習不足ですぐにガス欠に。しかし下りになると突発的にスプリントをしかけてくる余裕が。。本当に余裕があるのかないのか真相は不明だが見た感じもくもくと走っているように見える。ガソリンスタンドで水分補給してコースに戻ると、ここからは一人TTモードで飛ばし置き去り作戦。しかし待っていると数分程度で追いついてきて、登りになるとやっぱり遅れてしまうが、W氏はへこたれる事もなくゴール。結局W氏はマウンテンでの3時間弱のコースを2時間ちょっとで完走。なかなかの走りっぷりに次回はカメ吉氏とガチンコ対決が楽しみである。そのためにはやっぱり禁煙!かも。。
そして家に帰るとA氏から連絡があり、ついにコラート自転車友の会ジャージができたというので引き取りに行く。なかなかの出来で、上下で2000Bは高いかなと思っていたけどまあいいっかという感じである。
夕方になると虎視眈眈と企んでいたコルナゴちゃんにDHバーをとりつけて近所の競技場前で練習走行。しかし僕のコルナゴちゃんは途端にバランスが難しい乗り物になってしまい、ドロップハンドルの上に取り付けているので通常のTTバイクのハンドルよりはるかに重心が高いにも関わらずDHバーの難しさを感じることとなった。しかもたいしてスピードアップせず。やはりある程度の距離を走ると効果があるように思えるが、恐ろしくてとてもじゃないけど集団走行で使おうとは思わない。。やはりTTバイク購入は却下。

(とりあえず大学内まで行くものの1周で帰宅)

(W氏ロードバイクで激走。今後の課題は持久力かも)

(ついに完成したコラート友の会のジャージ)

(意外に出来がよい。わざわざ中国に発注したらしい)
2011年05月16日
カオヤイヒルクライム往復
3連休初日の今日は、過去2回トライして2回とも歩いちゃったカオヤイ・パクチョン側のリベンジである。つまりコラート山岳王になるためにコソ練をするのである。過去2回ともに100キロ以上走らされた後でのトライだったが、今回はサラ足でのリベンジである。ふふふふ。。
山頂に車を停めてパクチョン側に下る。快調に登りを登っていると、MTBを満載したピックアップ数台が合図をしながら追い越していく。軽いギアでシャコシャコ登っていくと、毎回足をついてしまう激坂が見えてきた。もう壁である。一番軽いギアでダンシングで立ち向かう。サイコンの表示を見ると斜度18%。。とてもじゃないけど座ったままでは登れないのである。ダンシングでケイデンス50くらいでふらふらしながら何とか登りきる。さすがにノーマルクランクだときつい。その後は観光客がたくさんいるビューポイント前を通過するのだが、いいとこ見せるためにカッコよく坂を駆け上る。がその反動でその後酷い目に合う。
そしてそのまま止まることなくナコーンナヨック側入り口まで下る。途中またMTB満載のさっきのピックアップトラックに追い越される。何かいろいろ叫んでいたが、どうやら応援してくれているようだ。がんばろう。下りきったところですぐにまた登り始める。いつもならハートレートが190オーバーで登っているが、さすがに疲労がたまって180以上にもならない。その前に足が回らないのである。ちんたら軽いギアでこいでいると、いつも計測しているサブステーション前を29分で通過。適当に走っている割にはそこそこいいタイムである。その後は全く補給なしで朝飯もパン1個だったせいかお腹が減ってプルプルと震えてくる。やばい、お腹すいた。。しかも死にそうな顔で登っている僕に車で横に寄せながら道を聞いてくるタイ人オヤジ。そしてその直後に外れるチェーン。もうだめかも。。
結局1時間21分で登り切った。半年前までは全力でこのくらいのタイムだったが、今は適当に走っても同じタイムだ。僕も成長したものである。本来このまま更に上のカオキアオまで登る予定だったが、やっぱりきつい。今日は無理である。カオキアオ初挑戦は次回としよう。
総走行距離91キロ
総走行時間3時間23分
総消費カロリー2737キロカロリー
平均時速27.85キロ
最大勾配18%
積算上昇高度1500m

(写真撮るの忘れてたのでとりあえず記念撮影)
山頂に車を停めてパクチョン側に下る。快調に登りを登っていると、MTBを満載したピックアップ数台が合図をしながら追い越していく。軽いギアでシャコシャコ登っていくと、毎回足をついてしまう激坂が見えてきた。もう壁である。一番軽いギアでダンシングで立ち向かう。サイコンの表示を見ると斜度18%。。とてもじゃないけど座ったままでは登れないのである。ダンシングでケイデンス50くらいでふらふらしながら何とか登りきる。さすがにノーマルクランクだときつい。その後は観光客がたくさんいるビューポイント前を通過するのだが、いいとこ見せるためにカッコよく坂を駆け上る。がその反動でその後酷い目に合う。
そしてそのまま止まることなくナコーンナヨック側入り口まで下る。途中またMTB満載のさっきのピックアップトラックに追い越される。何かいろいろ叫んでいたが、どうやら応援してくれているようだ。がんばろう。下りきったところですぐにまた登り始める。いつもならハートレートが190オーバーで登っているが、さすがに疲労がたまって180以上にもならない。その前に足が回らないのである。ちんたら軽いギアでこいでいると、いつも計測しているサブステーション前を29分で通過。適当に走っている割にはそこそこいいタイムである。その後は全く補給なしで朝飯もパン1個だったせいかお腹が減ってプルプルと震えてくる。やばい、お腹すいた。。しかも死にそうな顔で登っている僕に車で横に寄せながら道を聞いてくるタイ人オヤジ。そしてその直後に外れるチェーン。もうだめかも。。
結局1時間21分で登り切った。半年前までは全力でこのくらいのタイムだったが、今は適当に走っても同じタイムだ。僕も成長したものである。本来このまま更に上のカオキアオまで登る予定だったが、やっぱりきつい。今日は無理である。カオキアオ初挑戦は次回としよう。
総走行距離91キロ
総走行時間3時間23分
総消費カロリー2737キロカロリー
平均時速27.85キロ
最大勾配18%
積算上昇高度1500m

(写真撮るの忘れてたのでとりあえず記念撮影)
2011年05月12日
コラート~ジェッサーオノーイ滝
今週のコラート自転車友の会の練習は、コラート→ジェッサーオノーイ滝である。いつものセープワンからパクチョンの市内に入り、そこから例のパクチョンサイクリングコースを経由するルート。一度走っているので距離間、コース共にばっちりなのだ。今回はヒルクライムがあると知っていつつ、コスミックカーボン君で訓練である。
朝6時出発の予定がいつものように6時30分の出発になり、今回は他の自転車チームも誘ってのイベントとなる。なのでいつもより参加人数の多い約25名程度の参加となった。出席率の悪いSN君とカメ吉さんは今回もさぼりである。という訳で今回も外人部隊は僕一人となる。
しばらくサイクリングペースでスーンヌーンまで走る。そして今回のテーマは『逃げる、そして捕まえる』なのでとりあえずアタックをかます。それを引き金に順番に逃げ合戦がはじまり一気にペースがあがる。今回は必ず逃げた奴を追っかけるがメインなのでとりあえず追っかける。それだけ。
シーキウのガソリンスタンドで一時休憩し、ここでシーキウの住人が数人合流する。こっからは先頭集団と第2集団、後続集団と3つくらいに自然に分かれて走ることとなる。パクチョンの街までは先頭集団8人で順番に先頭交代しながら40キロ程度のスピードで巡航していく。
パクチョンの街から山に入り、ここからは部分的にヒルクライムになる。街中の信号待ちで逃げた3人とそれを追っかける5人という形になり、僕は後方集団。いきなりエースのB君と元ナショナルチームのコーチがアタックを仕掛けてすごいスピードで先頭集団をおっかける。全く反応できず、結局追いかけることもできずとても悔しい思いをする。しかしここで諦める訳にはいかず必死で他の2人を置いてきぼりにして追いかける。道がどんどん登りになり、長い急坂に差し掛かると、前の集団が見えてきた。ここでハンドルを思いっきり引きながら登る。するとどんどん集団に追い付き、頂上付近で集団を捉えることができた。しかしB君とアーチャーンはそのまま2人で逃げているので集団での追走となる。しかし登りで足を酷使しすぎたために脹脛がピクピクと嫌な予感。しばらく踵を下げ気味でぺダリングしているが攣りそうで力が入らない。思い切って両足をビンディングから外してストレッチをしてドリンクを補給する。その間に完全に集団に置いて行かれてしまったが、足をビンディングにはめて追走開始すると、なぜかそこから予備電源モードに入ったのか、異常な程に足が回る。前の集団を捉えて、その勢いのまま先頭で集団を引っ張る。道を左折して次の休憩ポイントまで約5キロ。後ろはいつの間にかちぎれて独走で前2人を追いかける。しかし遥か前を走っている二人は常にアタック合戦でキチガイ的に争っている。ドロップハンドルを握りしめて小さくなって1人TTモードで追走するが、まったく差が埋まらず3番目でのゴール。勝手にライバル視しているM君とT君をちぎれたので今回は大成功。日頃のコソ練の成果なのか。目指すはコラートチーム山岳王。それにはB君とA君を抜く必要がある。無理かなぁ。。
その後全員が集合するまで待ち、目的地の滝まで集団走行。落とし穴だらけの下り道をフラフラと下り、昼過ぎに滝に到着。そこで昼飯をたらふく食べていると雨が降り始める。しかしそんなことお構いなしで滝で水遊びするという。。着替えを持ってきていない僕は彼らが遊び終わるまで1時間以上無駄な時間を過ごすこととなった。帰りはなんといつものトレーラー号だけでなく、A氏の手配した従業員送迎用バスが待ち構えていて、それにのって慰安旅行気分での帰宅となる。あ~疲れた。やっぱり帰ったら夕方なのね。
本日の走行距離 118キロ

(始めは皆で仲良くサイクリング。そのうち誰かが暴走し始める。今回は僕)

(一番のりには豪華商品が。)

(インチキピナレロにライトウェイトホイールを装着)

(無謀にもヒルクライムにTTバイクを投入。エッチなサドルがついてる)

(今回は人数が多いので、A氏の社員送迎バスが登場。何というサポート体制)

(公共の滝で頭を洗うフトドキ者)

(水浴びが終わるまでひたすら待つ。待つ。早く帰りたい)
朝6時出発の予定がいつものように6時30分の出発になり、今回は他の自転車チームも誘ってのイベントとなる。なのでいつもより参加人数の多い約25名程度の参加となった。出席率の悪いSN君とカメ吉さんは今回もさぼりである。という訳で今回も外人部隊は僕一人となる。
しばらくサイクリングペースでスーンヌーンまで走る。そして今回のテーマは『逃げる、そして捕まえる』なのでとりあえずアタックをかます。それを引き金に順番に逃げ合戦がはじまり一気にペースがあがる。今回は必ず逃げた奴を追っかけるがメインなのでとりあえず追っかける。それだけ。
シーキウのガソリンスタンドで一時休憩し、ここでシーキウの住人が数人合流する。こっからは先頭集団と第2集団、後続集団と3つくらいに自然に分かれて走ることとなる。パクチョンの街までは先頭集団8人で順番に先頭交代しながら40キロ程度のスピードで巡航していく。
パクチョンの街から山に入り、ここからは部分的にヒルクライムになる。街中の信号待ちで逃げた3人とそれを追っかける5人という形になり、僕は後方集団。いきなりエースのB君と元ナショナルチームのコーチがアタックを仕掛けてすごいスピードで先頭集団をおっかける。全く反応できず、結局追いかけることもできずとても悔しい思いをする。しかしここで諦める訳にはいかず必死で他の2人を置いてきぼりにして追いかける。道がどんどん登りになり、長い急坂に差し掛かると、前の集団が見えてきた。ここでハンドルを思いっきり引きながら登る。するとどんどん集団に追い付き、頂上付近で集団を捉えることができた。しかしB君とアーチャーンはそのまま2人で逃げているので集団での追走となる。しかし登りで足を酷使しすぎたために脹脛がピクピクと嫌な予感。しばらく踵を下げ気味でぺダリングしているが攣りそうで力が入らない。思い切って両足をビンディングから外してストレッチをしてドリンクを補給する。その間に完全に集団に置いて行かれてしまったが、足をビンディングにはめて追走開始すると、なぜかそこから予備電源モードに入ったのか、異常な程に足が回る。前の集団を捉えて、その勢いのまま先頭で集団を引っ張る。道を左折して次の休憩ポイントまで約5キロ。後ろはいつの間にかちぎれて独走で前2人を追いかける。しかし遥か前を走っている二人は常にアタック合戦でキチガイ的に争っている。ドロップハンドルを握りしめて小さくなって1人TTモードで追走するが、まったく差が埋まらず3番目でのゴール。勝手にライバル視しているM君とT君をちぎれたので今回は大成功。日頃のコソ練の成果なのか。目指すはコラートチーム山岳王。それにはB君とA君を抜く必要がある。無理かなぁ。。
その後全員が集合するまで待ち、目的地の滝まで集団走行。落とし穴だらけの下り道をフラフラと下り、昼過ぎに滝に到着。そこで昼飯をたらふく食べていると雨が降り始める。しかしそんなことお構いなしで滝で水遊びするという。。着替えを持ってきていない僕は彼らが遊び終わるまで1時間以上無駄な時間を過ごすこととなった。帰りはなんといつものトレーラー号だけでなく、A氏の手配した従業員送迎用バスが待ち構えていて、それにのって慰安旅行気分での帰宅となる。あ~疲れた。やっぱり帰ったら夕方なのね。
本日の走行距離 118キロ

(始めは皆で仲良くサイクリング。そのうち誰かが暴走し始める。今回は僕)

(一番のりには豪華商品が。)

(インチキピナレロにライトウェイトホイールを装着)

(無謀にもヒルクライムにTTバイクを投入。エッチなサドルがついてる)

(今回は人数が多いので、A氏の社員送迎バスが登場。何というサポート体制)

(公共の滝で頭を洗うフトドキ者)

(水浴びが終わるまでひたすら待つ。待つ。早く帰りたい)
2011年05月02日
カオヤイヒルクライム8
今日は自転車を始めて満10ヶ月を記念して久々にカオヤイヒルクライムにアタックすることにした。前回の記録は1月末の1時間10分17秒。この3ヶ月の練習の成果で大幅にタイム更新する目論見である。今回は便秘症のため事前に下剤で軽量化し、シズラーでモリモリサラダとかハンバーグとか変なイモとかを食べて体調は万全である。自転車もピッカピカに洗って、もう気持ちはすでに記録更新モードになっている。今回はカオヤイで初めてハートレートモニターを使用する。僕の心臓をモニターするのだ。
いつものように興奮してやけに早くから目が覚める。カオヤイ周辺は昨晩の雨のせいか路面が濡れていて白く霧がかかっている。嵐のせいなのか象の仕業なのか、ところどころでは木が薙ぎ倒されて道を塞いでいる。ブルドーザーが出動して処理しているが、やはり朝早いカオヤイは危険である。象、鹿、猿、蛇、オオトカゲ、巨大サソリとかが何食わぬ顔で闊歩するのだ。朝も遅くなると通過する車の巻き起こす風で自然と道路が掃除されるが、朝早いと枝や葉っぱが散乱して危険なのであるが、なるべく涼しいうちにトライしたいのである。
水を飲んでいる時間がもったいないので2口分だけ水をボトルに詰める。ナコンナヨック側の入り口まで下ってタイム計測開始。そしてその1分後、ふとサイクルコンピューターを見るとすでに心拍数が190を超えている。。やばい、すでに最高心拍数を超えている。いつもはそんなの測ってないから限界モードで走っていたが、見えてしまっては気になってしまう。その後もず~っと190から195を推移している。通常ヒルクライムっていうのはどんな心拍数で走るのかさっぱり見当がつかないので、とりあえず195以下ってことで勝手にきめてシャコシャコと坂を消化していく。いつもはスタート10分後くらいにほんのり後悔するのだが、今回は意外に俺ってイケるじゃんとか少し自信が沸いてくる。
結構自分的にはいい感じで走っているつもりだったが、サブステーション通過タイムはなぜか前回よりも遅い25分29秒。やばい。このままでは7回連続記録更新記録が途絶えてしまう。心拍数を気にしすぎたのが原因のようだ。ここから挽回できるだろうか。ここからは断続的な下りや5%以下の登りが多くなってくるのでどれだけそこでスピードをつけて登れるかが勝負である。下りでのスピードと回転数をなるべく維持するように心がけて、短い坂はそのままダンシングでクリアしていく。なぜかいつもは後半疲れて脚が回らなくなるが、今日は不思議なほど脚が回る。後半はかなりゴリゴリ踏んでスピードを維持している(僕的には)。やっぱり脚が強くなっているのだろう。何とか1時間8分台を目指したい。最後の激坂を心臓君に悪いが猛スピードで(僕的には)登り切る。やはりスピードが上がっているとすべての坂が短く感じる。そして最後の平坦を残る力を振り絞ってゴ~ル。記録は残念ながらも記録更新の1時間9分26秒。3ヶ月練習してたった1分の更新。うれしいやら悲しいやら。今後が思いやられる。。やはりサブステーションで25分を切らないと今後はきついかも。こうなりゃもっと軽いホイールを、という邪まな考えが。。
トータル時間 1時間9分26秒
最高心拍数 197(105%)
平均心拍数 190(101%)
消費カロリー 1198キロカロリー
距離 28.6キロ
最高速度 73.7キロ
平均速度 24.8キロ
最高ケイデンス 121
平均ケイデンス 97
平均気温 26度
標高差 669メートル
最大勾配 14%
上昇合計高度 785メートル
下降合計高度 145メートル
使用ギヤ 52/39 12/27
車体重量 7.3キロ(ペダル・サイコン・携帯ポンプ込)
本人重量 59キロ

(象の仕業か嵐の仕業か、いたるところで木が破壊されている)

(いきなり通行止め。あっという間にブルドーザーが現れ除去。日常作業のようだ)

(その後は一味とイタリアン地獄鍋。消費カロリーを補給なのだ)
いつものように興奮してやけに早くから目が覚める。カオヤイ周辺は昨晩の雨のせいか路面が濡れていて白く霧がかかっている。嵐のせいなのか象の仕業なのか、ところどころでは木が薙ぎ倒されて道を塞いでいる。ブルドーザーが出動して処理しているが、やはり朝早いカオヤイは危険である。象、鹿、猿、蛇、オオトカゲ、巨大サソリとかが何食わぬ顔で闊歩するのだ。朝も遅くなると通過する車の巻き起こす風で自然と道路が掃除されるが、朝早いと枝や葉っぱが散乱して危険なのであるが、なるべく涼しいうちにトライしたいのである。
水を飲んでいる時間がもったいないので2口分だけ水をボトルに詰める。ナコンナヨック側の入り口まで下ってタイム計測開始。そしてその1分後、ふとサイクルコンピューターを見るとすでに心拍数が190を超えている。。やばい、すでに最高心拍数を超えている。いつもはそんなの測ってないから限界モードで走っていたが、見えてしまっては気になってしまう。その後もず~っと190から195を推移している。通常ヒルクライムっていうのはどんな心拍数で走るのかさっぱり見当がつかないので、とりあえず195以下ってことで勝手にきめてシャコシャコと坂を消化していく。いつもはスタート10分後くらいにほんのり後悔するのだが、今回は意外に俺ってイケるじゃんとか少し自信が沸いてくる。
結構自分的にはいい感じで走っているつもりだったが、サブステーション通過タイムはなぜか前回よりも遅い25分29秒。やばい。このままでは7回連続記録更新記録が途絶えてしまう。心拍数を気にしすぎたのが原因のようだ。ここから挽回できるだろうか。ここからは断続的な下りや5%以下の登りが多くなってくるのでどれだけそこでスピードをつけて登れるかが勝負である。下りでのスピードと回転数をなるべく維持するように心がけて、短い坂はそのままダンシングでクリアしていく。なぜかいつもは後半疲れて脚が回らなくなるが、今日は不思議なほど脚が回る。後半はかなりゴリゴリ踏んでスピードを維持している(僕的には)。やっぱり脚が強くなっているのだろう。何とか1時間8分台を目指したい。最後の激坂を心臓君に悪いが猛スピードで(僕的には)登り切る。やはりスピードが上がっているとすべての坂が短く感じる。そして最後の平坦を残る力を振り絞ってゴ~ル。記録は残念ながらも記録更新の1時間9分26秒。3ヶ月練習してたった1分の更新。うれしいやら悲しいやら。今後が思いやられる。。やはりサブステーションで25分を切らないと今後はきついかも。こうなりゃもっと軽いホイールを、という邪まな考えが。。
トータル時間 1時間9分26秒
最高心拍数 197(105%)
平均心拍数 190(101%)
消費カロリー 1198キロカロリー
距離 28.6キロ
最高速度 73.7キロ
平均速度 24.8キロ
最高ケイデンス 121
平均ケイデンス 97
平均気温 26度
標高差 669メートル
最大勾配 14%
上昇合計高度 785メートル
下降合計高度 145メートル
使用ギヤ 52/39 12/27
車体重量 7.3キロ(ペダル・サイコン・携帯ポンプ込)
本人重量 59キロ

(象の仕業か嵐の仕業か、いたるところで木が破壊されている)

(いきなり通行止め。あっという間にブルドーザーが現れ除去。日常作業のようだ)

(その後は一味とイタリアン地獄鍋。消費カロリーを補給なのだ)
2011年04月28日
コラート~マハーサラカム ロングライド
今週も性懲りもなくコラート自転車友の会に参加。今週はバンコクの自転車屋主催のパクチョンのヒルクライムコースでイベントがあるらくし、メンバーの大半がそっちに参加しているが、強化訓練メンバーは強制的にマハーサラカムコースに徴兵されるのである。
今回の趣旨はLSDで長距離を走るという練習である。朝5時前に朝っぱらからハイテンションで鳴り響く目覚まし時計に目を覚まさせされる。しかし窓の外は雷鳴轟く土砂降り。起きなかったことにして寝ようとするとA氏から電話がかかってきた。
『街中は降ってないから集合だよ。J氏に迎えに行かせるから』
と断る隙もなく電話が切られた。
断続的に雨が降る中、J氏のピックアップトラックに自転車を載せて待ち合わせのヤーモーに向かう。しかし予想通り、たった10キロしか離れてない街中も雨の真っただ中。。
今回集まったメンバーは11名。しかも偽ピナレロが4台。小雨になったタイミングで一斉に走りだす。しかしやっぱり途中で豪雨になってビチャビチャの状態での走行となる。もちろん列を組んで走るので、前を走っている奴の跳ね上げる泥水をもろにかぶることになる。しかもお尻は自分の跳ね上げる泥水でドロドロである。予想通りの展開である。
始めの50キロはのんびりLSDペースで走る。しかし50キロを越えたあたりから逃げ集団・メイン集団・脱落コンビの3組に分かれての走行となる。自動的にLSDのはずが限界パワーで走らされることになる。逃げ集団にいたばっかりに、やたら元気な20代のタイ人兄ちゃんが38キロくらいのスピードでひっぱる。ついていくのすら大変なのに。。その状態で無理やり先頭交代しながら延々と続く。しばらくしてメイン集団と合流してひたすら目的地を目指す。2回ほど給水・バナナ休憩がほんの少しあっただけで走り続けている。150キロを過ぎたあたりから徐々に脱落する面子がでてきて、練習のはずがサバイバルレースの様相を呈してきた。中盤から調子にのって飛ばした人騒がせな兄ちゃんも突然死し、残るは逃げ集団メンバーの4人だけ。その状態で177キロ地点まで走った。ここであまりの向かい風のすごさと疲れで談合して終了することになった。チェンマイ~コラートで遠距離は慣れたつもりだったけど、やっぱりスピードを上げた状態での長距離はツライ、ツライ、ツライ。ただそれだけ。
その後はマハーサラカムの有名な塔を見て、帰宅となるのだが、途中から復活して走ると言いだす奴や、のんびり飯食う奴や、家まで送っていけとかぬかす奴とか出てきて、結局家についたのは午後9時だった。疲れた。。。

(なぜか変な会場に飛び入り参加。滞在5分で退去)

(とりあえず記念写真。ここはどこなんだ)

(インチキピナレロがたくさん。意味不明)

(イサーン名物ゴイ。生の牛肉です。絶対危険)
今回の趣旨はLSDで長距離を走るという練習である。朝5時前に朝っぱらからハイテンションで鳴り響く目覚まし時計に目を覚まさせされる。しかし窓の外は雷鳴轟く土砂降り。起きなかったことにして寝ようとするとA氏から電話がかかってきた。
『街中は降ってないから集合だよ。J氏に迎えに行かせるから』
と断る隙もなく電話が切られた。
断続的に雨が降る中、J氏のピックアップトラックに自転車を載せて待ち合わせのヤーモーに向かう。しかし予想通り、たった10キロしか離れてない街中も雨の真っただ中。。
今回集まったメンバーは11名。しかも偽ピナレロが4台。小雨になったタイミングで一斉に走りだす。しかしやっぱり途中で豪雨になってビチャビチャの状態での走行となる。もちろん列を組んで走るので、前を走っている奴の跳ね上げる泥水をもろにかぶることになる。しかもお尻は自分の跳ね上げる泥水でドロドロである。予想通りの展開である。
始めの50キロはのんびりLSDペースで走る。しかし50キロを越えたあたりから逃げ集団・メイン集団・脱落コンビの3組に分かれての走行となる。自動的にLSDのはずが限界パワーで走らされることになる。逃げ集団にいたばっかりに、やたら元気な20代のタイ人兄ちゃんが38キロくらいのスピードでひっぱる。ついていくのすら大変なのに。。その状態で無理やり先頭交代しながら延々と続く。しばらくしてメイン集団と合流してひたすら目的地を目指す。2回ほど給水・バナナ休憩がほんの少しあっただけで走り続けている。150キロを過ぎたあたりから徐々に脱落する面子がでてきて、練習のはずがサバイバルレースの様相を呈してきた。中盤から調子にのって飛ばした人騒がせな兄ちゃんも突然死し、残るは逃げ集団メンバーの4人だけ。その状態で177キロ地点まで走った。ここであまりの向かい風のすごさと疲れで談合して終了することになった。チェンマイ~コラートで遠距離は慣れたつもりだったけど、やっぱりスピードを上げた状態での長距離はツライ、ツライ、ツライ。ただそれだけ。
その後はマハーサラカムの有名な塔を見て、帰宅となるのだが、途中から復活して走ると言いだす奴や、のんびり飯食う奴や、家まで送っていけとかぬかす奴とか出てきて、結局家についたのは午後9時だった。疲れた。。。

(なぜか変な会場に飛び入り参加。滞在5分で退去)

(とりあえず記念写真。ここはどこなんだ)

(インチキピナレロがたくさん。意味不明)

(イサーン名物ゴイ。生の牛肉です。絶対危険)
2011年04月22日
チェンマイ→コラート 独走836キロ その3
独走836キロ 三日目。
今日も性懲りもなく朝6時に宿を出て、向かうはナコーンサワンを越えて、できれば猿で有名なロッブリーまで辿り着きたい。しかし距離的に200キロを軽く越えているので、恐らく途中のチャイナ―ト近辺になることだろう。ルート的には1号線に出ることになるのだが、それならば始めっから楽チンな一号線にすればよかったと今更ながら反省する。
スタートからひたすらまっすぐな平坦道を走る。アップダウンもなく片側4車線の大通りの側道を延々と同じペースで走る。平均時速は約30キロ。ただただジリジリと照りつける太陽光との戦い。もちろん全身日焼け対策をしているのだけど、手袋とアームカバーとの隙間だけがやけに日焼けしていく。もちろん汗を大量にかくのだけど、走行風で自然に乾燥していき、その結果全身雷魚の塩焼き状態で特に黒いレッグカバーには塩の結晶が現れる。時折頭に振りかける水のしたたり落ちてくるものはやっぱり塩っからい。塩分控えめとか言ってられないのだ(ナームプラー多めにしよう)。
面白くも何ともない平坦をお尻の激痛と手首及び肩甲骨のあたりの疲労からくる不快なダルさと格闘しながらひたすらペダルを回す。楽しくも何ともない。。
数回休憩を挟んで昼過ぎにようやくナコンサワンの街に到着した。しかしそのまま今日はできるだけサラブリ方面へと進まなければならない。当初トータル5日間での走行を考えていたが、今日次第では明日にもコラートを狙える可能性がある。もちろん最低条件として今日できる限りロッブリーに近づく必要があるのだが。しかし、あまりにも辛い。各地のサーラーで朽ち果てたようにベンチに転がって休憩するのだが、やっぱり自分の力でこぐしかない。食事もひっきりなしに飲むドリンクのおかげかほとんど食べられない。
進路を一号線からロッブリー方面に変えて、できる限る進む。しかしロッブリーまではまだまだ100キロ以上の距離がある。すでに走行距離は170キロを越えている。仕方ない今日は200キロ地点に位置するタークリーというしけた町に宿をとることとしよう。それにしても音楽とか気を紛らわす小粋な小道具とかを持ってくれば良かった。ヒルクライムはつらかったが、単調な平坦道路、しかも同じ風景の中を一人孤独に走るのは精神的に一番きつい。自分自身で選んだ道。仕方ないのでもう少しがんばろうと言い聞かせる。
タークリーの町ではキチガイ的に水掛けが行われており、何度も水をぶっかけられて、その都度塩っ辛い思いをする。町中心近くにあるだだっ広い敷地の安モーテル(350B)に宿をとり、今晩もまた洗濯をして、食欲のないのを無理してご飯を胃の中に送り込んですぐにベッドに倒れこんだ。しかしなぜなんだろう、全然眠れない。疲れすぎて変になってしまったのだろうか。
本日の走行距離206キロ。実走行時間6時間52分。ピサヌローク→タークリー
本日の出費 650B
独走836キロ 四日目(最終日)。
何度も目を覚ましながら夜明けが来るのを待ち遠しく思う。テレビも映りが悪い上にローカル3チャンネルしか映らないのですることもない。まだまだ薄暗い夜明けの中、体中筋肉痛男は今日もしぶしぶペダルを回し始める。国道沿いに向かうと予定していた距離とは大幅に増えたロッブリーまで94キロの看板を発見する。そんなことはない、地図上にはロッブリーに直線状に向かう道があるのだ。ということで近所のおばさん達に聞き込みをしながらなんとか川沿いのロッブリーまで続く道に辿り着き、延々と川沿いの道を走ることになった。
しかし何の因果かエンドレス強風向かい風。普通にこいでも22キロくらいしかでない。自転車は風との戦い。まさしくそれを思い知らされながら、極力空気抵抗を減らすためにドロップハンドルを握って前傾姿勢での走行を余儀なくされる。どこまで行っても川沿いの堤防の上を走っている。遥か彼方に見える橋。あれを目指そうとがんばってがんばってそこに辿りついても遥か彼方には同じような橋が見える。スピードもでないので距離も思うように進まない。昨日も辛かったが、今日はもっと辛い。何のためにこんなことをやっているのか自分でも不思議に思う。誰でもやる気になればできそうだが、普通やらないよってことがやってみたい。そんな気持ちが好きで好んで旅に出ているのだけど、今回は心底辛い。。
ようやくロッブリーの街に到着し、すぐに進路をサラブリーに向ける。カメ吉氏に電話してみるが、そこから聞こえてくるのはリゾートのプールでくつろいている様子。チクショー、電話するんじゃなかったと思いながらもペダルを回す。しかし悲しいかな、またしても向かい風。体力気力ともに限界に近づいてきたのでしばらくバス停のベンチで仮眠をとる。ベンチに寝そべった瞬間、まさしく天国に昇るかの如くの安らぎ。ベンチってこんなに気持ちよかったんだね。。
しばらく気絶してしまい、フト我に返ってすぐに自転車をこぎ始める。こんなはずじゃない、僕は今日コラートに戻るのだ。もう1日走るのは嫌なのだ。
サラブリーの街に近づくと、ナコーンラシャシーマーの標識が現れ始める。しかし時間はすでに午後2時になっている。しかもこの極度の疲労。今日は途中のパクチョンでもう一泊。そんな甘い気持ちが芽生え始めると、もう心はぽっきりと折れてしまってまたしてもKFCでジンガーサンドを頬張りながら、早くベッドに寝っ転がることしか浮かばなくなる。
パクチョンに到着したのは午後4時5分前だった。左折してパクチョンに向かうはずが、僕の心に住むもう一人の天使僕が囁く。
「このまま楽していいの~?今日がんばってコラートまで戻れば4日で帰還達成だよ。どうせなら早い方がかっこいいじゃん。」
一端左折したはずが、その直後本道に戻りコラートに向かっている僕。僕って素敵かも。そしてその5分後の僕はその事をすでに後悔していた。
走行距離はすでに200キロ。しかもサラブリー~パクチョンまでの道には峠が3か所もあり、しかも全部長い登り。体がバラバラになりそうな嫌な予感と40度を越える気温で脳みそを沸騰させるような直射日光が絶え間なく襲いかかってくる。登りになった瞬間からそれを強烈に意識させられる。
湖を越えてあと50キロ。日も斜光になり午後5時をまわっている。このままではコラートにつく頃には真っ暗だ。ハンドルについているライトは気持ち程度しか地面を照らさないので、走り慣れた道までは何が何でも辿りつかなければならない。その思いだけで走り続けた。そして会社の前に辿りついたのはすでに日も完全に落ちた午後7時。そこからは道路の街灯だけをたよりに最後の力を振り絞ってペダルを踏む。お尻が限界にきているので残っている足で全力で回してお尻への負担を軽減する。40キロ近いスピードで残り15キロをガムシャラにこいだ。そして。そしてついにゴ~ル。総走行距離264キロを完走。疲れすぎてもう何が何やら。とりあえず帰ってきたぞ~。
本日の走行距離264キロ。実走行時間9時間41分。タークリー→コラート
本日の出費 500B
疲れた。。ただそれしか言葉が出てこない。。
総走行距離 836キロ
総日数 4日
総走行時間 29時間50分
タイ縦断までの道のりはまだ遠い。何年かかることやら。そして予想通りその後のソンクラン休日は寝たきり老人状態で、意味不明の吹き出物に悩まされることとなる。瞬間的な体重は3キロ減。。

(宿に到着するとまずは洗濯。クーラーを利かせれば一晩で乾くのだ)

(ひたすら逆風のの中、川に沿って走る。走る。走る。飽きた)

(やっと懐かしきナコンラチャシーマー(コラート)の看板が。あと少し。少しじゃないな)

(体中塩まみれになる。服が白と赤でよかった。黒だと全身塩男になってしまうもの)

(今回の足取り。いつかはタイ縦断+横断を達成するのだ)
今日も性懲りもなく朝6時に宿を出て、向かうはナコーンサワンを越えて、できれば猿で有名なロッブリーまで辿り着きたい。しかし距離的に200キロを軽く越えているので、恐らく途中のチャイナ―ト近辺になることだろう。ルート的には1号線に出ることになるのだが、それならば始めっから楽チンな一号線にすればよかったと今更ながら反省する。
スタートからひたすらまっすぐな平坦道を走る。アップダウンもなく片側4車線の大通りの側道を延々と同じペースで走る。平均時速は約30キロ。ただただジリジリと照りつける太陽光との戦い。もちろん全身日焼け対策をしているのだけど、手袋とアームカバーとの隙間だけがやけに日焼けしていく。もちろん汗を大量にかくのだけど、走行風で自然に乾燥していき、その結果全身雷魚の塩焼き状態で特に黒いレッグカバーには塩の結晶が現れる。時折頭に振りかける水のしたたり落ちてくるものはやっぱり塩っからい。塩分控えめとか言ってられないのだ(ナームプラー多めにしよう)。
面白くも何ともない平坦をお尻の激痛と手首及び肩甲骨のあたりの疲労からくる不快なダルさと格闘しながらひたすらペダルを回す。楽しくも何ともない。。
数回休憩を挟んで昼過ぎにようやくナコンサワンの街に到着した。しかしそのまま今日はできるだけサラブリ方面へと進まなければならない。当初トータル5日間での走行を考えていたが、今日次第では明日にもコラートを狙える可能性がある。もちろん最低条件として今日できる限りロッブリーに近づく必要があるのだが。しかし、あまりにも辛い。各地のサーラーで朽ち果てたようにベンチに転がって休憩するのだが、やっぱり自分の力でこぐしかない。食事もひっきりなしに飲むドリンクのおかげかほとんど食べられない。
進路を一号線からロッブリー方面に変えて、できる限る進む。しかしロッブリーまではまだまだ100キロ以上の距離がある。すでに走行距離は170キロを越えている。仕方ない今日は200キロ地点に位置するタークリーというしけた町に宿をとることとしよう。それにしても音楽とか気を紛らわす小粋な小道具とかを持ってくれば良かった。ヒルクライムはつらかったが、単調な平坦道路、しかも同じ風景の中を一人孤独に走るのは精神的に一番きつい。自分自身で選んだ道。仕方ないのでもう少しがんばろうと言い聞かせる。
タークリーの町ではキチガイ的に水掛けが行われており、何度も水をぶっかけられて、その都度塩っ辛い思いをする。町中心近くにあるだだっ広い敷地の安モーテル(350B)に宿をとり、今晩もまた洗濯をして、食欲のないのを無理してご飯を胃の中に送り込んですぐにベッドに倒れこんだ。しかしなぜなんだろう、全然眠れない。疲れすぎて変になってしまったのだろうか。
本日の走行距離206キロ。実走行時間6時間52分。ピサヌローク→タークリー
本日の出費 650B
独走836キロ 四日目(最終日)。
何度も目を覚ましながら夜明けが来るのを待ち遠しく思う。テレビも映りが悪い上にローカル3チャンネルしか映らないのですることもない。まだまだ薄暗い夜明けの中、体中筋肉痛男は今日もしぶしぶペダルを回し始める。国道沿いに向かうと予定していた距離とは大幅に増えたロッブリーまで94キロの看板を発見する。そんなことはない、地図上にはロッブリーに直線状に向かう道があるのだ。ということで近所のおばさん達に聞き込みをしながらなんとか川沿いのロッブリーまで続く道に辿り着き、延々と川沿いの道を走ることになった。
しかし何の因果かエンドレス強風向かい風。普通にこいでも22キロくらいしかでない。自転車は風との戦い。まさしくそれを思い知らされながら、極力空気抵抗を減らすためにドロップハンドルを握って前傾姿勢での走行を余儀なくされる。どこまで行っても川沿いの堤防の上を走っている。遥か彼方に見える橋。あれを目指そうとがんばってがんばってそこに辿りついても遥か彼方には同じような橋が見える。スピードもでないので距離も思うように進まない。昨日も辛かったが、今日はもっと辛い。何のためにこんなことをやっているのか自分でも不思議に思う。誰でもやる気になればできそうだが、普通やらないよってことがやってみたい。そんな気持ちが好きで好んで旅に出ているのだけど、今回は心底辛い。。
ようやくロッブリーの街に到着し、すぐに進路をサラブリーに向ける。カメ吉氏に電話してみるが、そこから聞こえてくるのはリゾートのプールでくつろいている様子。チクショー、電話するんじゃなかったと思いながらもペダルを回す。しかし悲しいかな、またしても向かい風。体力気力ともに限界に近づいてきたのでしばらくバス停のベンチで仮眠をとる。ベンチに寝そべった瞬間、まさしく天国に昇るかの如くの安らぎ。ベンチってこんなに気持ちよかったんだね。。
しばらく気絶してしまい、フト我に返ってすぐに自転車をこぎ始める。こんなはずじゃない、僕は今日コラートに戻るのだ。もう1日走るのは嫌なのだ。
サラブリーの街に近づくと、ナコーンラシャシーマーの標識が現れ始める。しかし時間はすでに午後2時になっている。しかもこの極度の疲労。今日は途中のパクチョンでもう一泊。そんな甘い気持ちが芽生え始めると、もう心はぽっきりと折れてしまってまたしてもKFCでジンガーサンドを頬張りながら、早くベッドに寝っ転がることしか浮かばなくなる。
パクチョンに到着したのは午後4時5分前だった。左折してパクチョンに向かうはずが、僕の心に住むもう一人の天使僕が囁く。
「このまま楽していいの~?今日がんばってコラートまで戻れば4日で帰還達成だよ。どうせなら早い方がかっこいいじゃん。」
一端左折したはずが、その直後本道に戻りコラートに向かっている僕。僕って素敵かも。そしてその5分後の僕はその事をすでに後悔していた。
走行距離はすでに200キロ。しかもサラブリー~パクチョンまでの道には峠が3か所もあり、しかも全部長い登り。体がバラバラになりそうな嫌な予感と40度を越える気温で脳みそを沸騰させるような直射日光が絶え間なく襲いかかってくる。登りになった瞬間からそれを強烈に意識させられる。
湖を越えてあと50キロ。日も斜光になり午後5時をまわっている。このままではコラートにつく頃には真っ暗だ。ハンドルについているライトは気持ち程度しか地面を照らさないので、走り慣れた道までは何が何でも辿りつかなければならない。その思いだけで走り続けた。そして会社の前に辿りついたのはすでに日も完全に落ちた午後7時。そこからは道路の街灯だけをたよりに最後の力を振り絞ってペダルを踏む。お尻が限界にきているので残っている足で全力で回してお尻への負担を軽減する。40キロ近いスピードで残り15キロをガムシャラにこいだ。そして。そしてついにゴ~ル。総走行距離264キロを完走。疲れすぎてもう何が何やら。とりあえず帰ってきたぞ~。
本日の走行距離264キロ。実走行時間9時間41分。タークリー→コラート
本日の出費 500B
疲れた。。ただそれしか言葉が出てこない。。
総走行距離 836キロ
総日数 4日
総走行時間 29時間50分
タイ縦断までの道のりはまだ遠い。何年かかることやら。そして予想通りその後のソンクラン休日は寝たきり老人状態で、意味不明の吹き出物に悩まされることとなる。瞬間的な体重は3キロ減。。

(宿に到着するとまずは洗濯。クーラーを利かせれば一晩で乾くのだ)

(ひたすら逆風のの中、川に沿って走る。走る。走る。飽きた)

(やっと懐かしきナコンラチャシーマー(コラート)の看板が。あと少し。少しじゃないな)

(体中塩まみれになる。服が白と赤でよかった。黒だと全身塩男になってしまうもの)

(今回の足取り。いつかはタイ縦断+横断を達成するのだ)
2011年04月18日
チェンマイ→コラート 独走836キロ その2
独走836キロ 二日目。
午前6時。まだ薄暗い内に町を抜け出す。町の中心地近くのおかゆ屋で簡単な朝食を済まし、涼しいうちにいくらかでも距離を伸ばすためにすぐに街を出るのだ。町を抜けてすぐにウタラディット方面への交差点を右折する。このあたりから雲行きが怪しくなってきて、パラパラと小雨が降り注いでくる。ソンクラン対策のおかげで雨に降られても問題ない装備にしているのだが、激しい雨はやはり天敵である。
しばらく小雨状態が続いていたが、道がまたしても山岳地帯に入るにつれて雨足が酷くなってくる。泥除けのない後輪の跳ね上げる泥をシートポストバッグが防いでくれているが、やはり多少は背中部分に降りかかる。サングラス越しの視界は悪く、もちろんブレーキも晴天時のようにはいかない。一度サーラー(バス停かな?)でバイクのおっさんと一緒に気まずい雨宿りし、ある程度収まったところで出発したのだが、すぐに雨足は更に悪化してどんどん土砂降りなってくる。雨の中を変なカッコして走ってる風変わりな人って感じで対向車の人々は時折パッシングして励ましてくれるが、どんどん高度も上がり、目の前にある進行方向の空は相変わらず真っ暗だ。
もくもくとヒルクライムをこなしていると、山頂付近の休憩所を発見して一時休止する。見渡す向こうまで続くクネクネと曲がった下り道。土砂降りの中の下りは危険である。一歩間違えば、ペダルをこいだらサヨウナラである。一考した挙句、性懲りもなく雨宿り作戦を敢行することにした。しかし、いくら待っても止む気配はサラサラない。それどころかどんどん冷え込んできて、寒くて仕方がない。このままでは凍死である。闘死は仕方ないが凍死は嫌である。仕方ない、下るか。冷え切った体と死後硬直気味の足に鞭を打って、嫌々ペダルをこぎ始める。
寒い。怖い。急勾配なのでペダルをこがなくても自然に50キロ以上でてしまうような下り。常にドロップハンドルを握って重心を後ろにして、両方のブレーキを調整しながらゆっくりと下る。道幅も細く、隣はそのまんま崖である。しかも後続の車がすぐ横をすり抜ける。こ、怖い。しかも工事中の区間は砂利やでかい石がごろごろして、その間を縫うように走るしかない。いつまで続くのかこの下りは。下りなのにやけに心拍数が上がる。「うわっ」とか「チキショー」等の意味不明な絶叫をしながらしばらく下りは続いた。
山を下りきると後は微妙なアップダウンが続く道へと変わる。ウタラディットを越えて、今日の目的地はピサヌロークだ。空飛ぶパックブーンファイデーン(空芯菜炒め)っていう間抜けなフレーズが脳みその端っこにぶらさがっているが、確かここがその地だった気がする。面倒なので探す気もないが。
雨も上がり、その途端に気温も急上昇。次第に蒸し風呂にいるような不快感に苛まされるようになる。上半身はすぐに乾くが、パッド入りのパンツと靴はビチャビチャ状態だ。しかも昨日の疲れとさっきのヒルクライムで体はもう限界近い。特に問題はお尻だが、意外にも手のひらや手首に負担がかかり、ハンドルを持っているのが嫌になる。やっぱりカッコ悪くてもDHバーを装着すればよかった。。しかし走るしかないのである。止まっても、休憩しても、ダダこねても自分の足で我慢して走るしかないのである。
しばらく痛み中枢のスイッチをオフにして走り続ける。そしてやっと見えてきたピサヌロークの街。この街は大きく、カルフールやビッグCなんかのショッピングセンターもある。僕はビッグCの目の前にある巨大安ホテルを発見し、そこで泊まることにした。ここも350Bと格安で何ら設備に不満はない。しかもマッサージ室もあるということで今晩は贅沢にもマッサージを受けて寝ることとした。もちろん大好物のKFCのジンガーサンドを頬張って。
本日の走行距離166キロ。実走行時間5時間50分。デンチャイ→ピサヌローク
本日の出費 1000B

(土砂降りの雨の中、凍えながら雨が上がるのを待つ。が止まなった。。)

(雨の上がった後は、泥を跳ね上げながら蒸し風呂状態で懸命に走る)

(サーラー(バス停?)が唯一の休憩場所。各地で放心状態を晒し、時には気絶)
午前6時。まだ薄暗い内に町を抜け出す。町の中心地近くのおかゆ屋で簡単な朝食を済まし、涼しいうちにいくらかでも距離を伸ばすためにすぐに街を出るのだ。町を抜けてすぐにウタラディット方面への交差点を右折する。このあたりから雲行きが怪しくなってきて、パラパラと小雨が降り注いでくる。ソンクラン対策のおかげで雨に降られても問題ない装備にしているのだが、激しい雨はやはり天敵である。
しばらく小雨状態が続いていたが、道がまたしても山岳地帯に入るにつれて雨足が酷くなってくる。泥除けのない後輪の跳ね上げる泥をシートポストバッグが防いでくれているが、やはり多少は背中部分に降りかかる。サングラス越しの視界は悪く、もちろんブレーキも晴天時のようにはいかない。一度サーラー(バス停かな?)でバイクのおっさんと一緒に気まずい雨宿りし、ある程度収まったところで出発したのだが、すぐに雨足は更に悪化してどんどん土砂降りなってくる。雨の中を変なカッコして走ってる風変わりな人って感じで対向車の人々は時折パッシングして励ましてくれるが、どんどん高度も上がり、目の前にある進行方向の空は相変わらず真っ暗だ。
もくもくとヒルクライムをこなしていると、山頂付近の休憩所を発見して一時休止する。見渡す向こうまで続くクネクネと曲がった下り道。土砂降りの中の下りは危険である。一歩間違えば、ペダルをこいだらサヨウナラである。一考した挙句、性懲りもなく雨宿り作戦を敢行することにした。しかし、いくら待っても止む気配はサラサラない。それどころかどんどん冷え込んできて、寒くて仕方がない。このままでは凍死である。闘死は仕方ないが凍死は嫌である。仕方ない、下るか。冷え切った体と死後硬直気味の足に鞭を打って、嫌々ペダルをこぎ始める。
寒い。怖い。急勾配なのでペダルをこがなくても自然に50キロ以上でてしまうような下り。常にドロップハンドルを握って重心を後ろにして、両方のブレーキを調整しながらゆっくりと下る。道幅も細く、隣はそのまんま崖である。しかも後続の車がすぐ横をすり抜ける。こ、怖い。しかも工事中の区間は砂利やでかい石がごろごろして、その間を縫うように走るしかない。いつまで続くのかこの下りは。下りなのにやけに心拍数が上がる。「うわっ」とか「チキショー」等の意味不明な絶叫をしながらしばらく下りは続いた。
山を下りきると後は微妙なアップダウンが続く道へと変わる。ウタラディットを越えて、今日の目的地はピサヌロークだ。空飛ぶパックブーンファイデーン(空芯菜炒め)っていう間抜けなフレーズが脳みその端っこにぶらさがっているが、確かここがその地だった気がする。面倒なので探す気もないが。
雨も上がり、その途端に気温も急上昇。次第に蒸し風呂にいるような不快感に苛まされるようになる。上半身はすぐに乾くが、パッド入りのパンツと靴はビチャビチャ状態だ。しかも昨日の疲れとさっきのヒルクライムで体はもう限界近い。特に問題はお尻だが、意外にも手のひらや手首に負担がかかり、ハンドルを持っているのが嫌になる。やっぱりカッコ悪くてもDHバーを装着すればよかった。。しかし走るしかないのである。止まっても、休憩しても、ダダこねても自分の足で我慢して走るしかないのである。
しばらく痛み中枢のスイッチをオフにして走り続ける。そしてやっと見えてきたピサヌロークの街。この街は大きく、カルフールやビッグCなんかのショッピングセンターもある。僕はビッグCの目の前にある巨大安ホテルを発見し、そこで泊まることにした。ここも350Bと格安で何ら設備に不満はない。しかもマッサージ室もあるということで今晩は贅沢にもマッサージを受けて寝ることとした。もちろん大好物のKFCのジンガーサンドを頬張って。
本日の走行距離166キロ。実走行時間5時間50分。デンチャイ→ピサヌローク
本日の出費 1000B

(土砂降りの雨の中、凍えながら雨が上がるのを待つ。が止まなった。。)

(雨の上がった後は、泥を跳ね上げながら蒸し風呂状態で懸命に走る)

(サーラー(バス停?)が唯一の休憩場所。各地で放心状態を晒し、時には気絶)
2011年04月17日
チェンマイ→コラート 独走836キロ その1
ついにソンクランがやって来た。巷では水掛け祭りなのだろうが、そんなこと関係なくこの連休を有意義に過ごすためにいろいろ策を練っていた。
選択肢としては①前回も候補になったインドネシアバックパック旅②自転車でアジア東西回廊を経てタイ・ラオス・ベトナム往復③自転車でチェンマイ→コラート、の3つである。ソンクラン1週間前にふらふらとバスターミナルにチェンマイ行きのチケットを買いに行った。満席だったらベトナムかなと思っていたのだが、空席だらけであっさりと一番前の席を確保できてしまった。という訳で神の思し召しか何なのか、あっさりとチェンマイ行きになってしまったのだ。
黒彗星号がレーシングマシンになってしまったので、コルナゴちゃんには旅バイクになってもらおう。年末のカンボジア旅同様に、今回もコルナゴちゃんに頑丈なレーシング7ホイールにトレーナーで磨り減ったタイヤをそのままに、リクセンカウルのシートポストバッグを取り付けて必要最小限の荷物で向かうのである。
事前に行きつけのチャリ屋で梱包資材をくすねて、前後のホイールを外して梱包する。フォークがへし折れないようにプラスチックのスペーサーを挟んで、リアにはチェーンとリアエンド保護用のクイックリリースを挟む。ハンドルはケーブルを痛めないように外して固定。上下をひっくり返してステムとシートで全体を支えるようにして箱にぶち込む。幅の関係でペダルを外し、面倒なのでリアディレラーはそのままでクッション材で保護する。上に荷物を置かれなければ問題ないだろう。ホイールは入りきらないのでそのままの状態で預かってもらうこととする。
ちなみに準備した道具は下記の通り。
・自転車、走行に必要な諸装備(ヘルメットや服とか身に着けるもの)
・スペアタイヤ1本、スペアチューブ3本、タイヤレバーや工具類
・着替え1着分(長袖シャツ・短パン・トランクス)
・洗面用具
・洗濯ひも、洗濯ばさみ、洗剤
・現金、免許証、ATMカード、携帯、充電器、カメラ、筆記用具
・ミニタオル、サンダル、コピーした適当な地図
→自転車に積載する重量は、車重含めて約15キロ未満の予定。
1日の走行距離200キロ前後を見込んでいるので、いかに重量を減らせるかが重要になってくる。今回は山岳地帯もあるので1キロでも軽いことに越したことはないのだ。本来ならレーシング1ホイールにしたいところだが、いいタイヤを履かせてるためにもったいなのでレーシング7にする(つまりケチった)。
でかい預け荷物は事前に預かってくれるというので一足先にバスターミナルに届ける。出発時刻の1時間前にその他の荷物を抱えてバイクタクシーでバスターミナルに向かった。勝手に係員がバスに載せてくれるもんだと思っていたが、どうやらセルフサービス(っていうか勝手にやれということ)なので、仕方なく事務所からでかいダンボールを片手で引きづりながら、もう片手にはホイール2本と荷物を抱えて汗だくになりながらバスまで運んだ。やって来たバスは2階建てのVIPバスなのだが、2階建てだけに荷物収納スペースが少なく、ぶつぶつ文句を言われながら無理やり空いているスペースに押し込んだ。1階建てのVIPバス(このバス会社だとファーストクラスと呼ぶらしい)であれば余裕で入るらしいので次回はそれにしよう。恐らく梱包しなくてもクイックリリース・ペダル・ハンドル・サドルを保護すればそのまま載せそうである。
ホイールをダンボール箱の上に放り込んでバスに乗り込む。が、僕の席には当たり前だが見ず知らずの婆さんが腰掛けている。
「あの~そこ僕の席なんだけど」
「ここの方が見晴らしがいいから~」
「・・・・」
仕方なくないが、仕方ないと思い込んで婆さんのシートと交代することにした。しかし実は一番前ではテレビが近すぎて見えないので、このポジションの方がベストなのである。クックック。
出発前にはスチュワーデス気取りで運転手の紹介やバス会社の宣伝などがおかまの車掌から発せられる。そして寒いからと乗客全員に厚めの毛布が配られ、全員体をその毛布ですっぽりと覆う。だったらそのビンビンに利かせているクーラーを弱めろや!と激しくつっこみをいれたくなるが、ここはタイなのでおとなしくしよう。
映し出されるテレビからは断続的にポコポコしたルークトゥンと呼ばれるタイ演歌が、本気でふざけているようにしか思えない衣装で踊り狂っている。その後にはタイのアクション映画が放映され始める。内容は仮面をした二枚目俳優がバンコクに蔓延る悪いやつらをブチ殺していくという内容。ぼちぼちしっかり見ていたのだが、なぜか残り15分くらいかなというとこでいきなりブチっと電源が切られて強制終了。意味が分からん。ここから先は自分で買って見ろということなのだろうか。さすがタイだと納得。
午前2時頃、いきなり例のポコポコした音楽が大音量で車内に響き渡り、強制的に覚醒させられる。どうやらこんな昆虫も眠っているような時間に食事休憩という。。
翌朝、偶然事故ることもなくチェンマイのバスターミナルに到着した。ついに僕の旅は始まるのである。荷物を降ろして、適当に空いているスペースを発見して自転車を組み立て始める。全く破損やキズはなく、普通に旅が始まりそうな予感がする。もくもくと自転車を組立てて、人目を気にしながらサクっと着替えて準備完了。サングラスにマスクをして颯爽と出発なのだ。あ、その前に梱包資材を処分しないと。
意外にシートポストバックの重量や普段使用していないレーシング7ホイールの重さも気にならず、到着わずか30分程度でチェンマイを離れて次なる街のランプーンに突入した。若干下っているのかスピードも32キロ程度での巡航。うーん調子いい。所要5日を予定しているので、なるべく疲労を残さないために心拍数を押させて走らなければならない。スピードではなく要は距離を走りきる計画性が重要なのだ。
ランプーンからランパーンまで峠が2個ほどあったが、コンパクトクランクのおかけで特に疲労することもなくこなせる。走行約100キロでランパーンの街に突入した。昼ごはんを食べるために街中に入ると、そこはすでに水掛けという凶行が始まっており、無差別に水を掛けられる状態だ。しかし僕の不思議な格好からか、どいつも変な奴がチャリンコこいでやって来たって顔丸出しで観察に徹底してなかなか水を掛けられない。ラッキー。
カオマンガイをぺろりと平らげて、ここから先は山岳地帯に入る。できればウタラディットまで移動したいが距離的に不可能、適当な町のボロ宿でいいやという軽い思いで山に向かってペダルを回していく。この先どんなに辛い仕打ちが待ち構えているのかも知らず。
山に入る前に2本のボトルにそれぞれ水とスポーツドリンクを満タンにして山に備える。ひたすら山の中に切り開かれた道を走る。ミニマートどころか民家すらろくにない。ソンクラン帰省のためか車の通りはそこそこあるので、いざという時にはヒッチハイクって手もあるだろうと意気揚々とペダルを回し続ける。
当たり前だが山なのでひたすら登りと下り。登った分だけ下りがある。いつもヒルクライムなら心拍数限界以上でガンガン登るのだが、今はそんなことをすると即死なので一番軽いギアでチンタラと登る。しかし何なんだこのエンドレスヒルクライムは。コピーしてきたインチキ地図によれば一番近い町まであと50キロ。走行距離はすでに150キロ。すでにお尻と手が限界近い痛みを伴い、これからもずっとヒルクライムが続くと思うと心が折れてしまいそうになる。途中の反対車線側で白人のサイクリストが旅仕様のMTBで道端で休憩しているのを確認して挨拶を交わすが、その表情からしてこの先もっとひどいことになる事は容易に察しできる。。限界近くからの1キロのどれだけ遠いこと。。今まで散々味わったがやっぱり慣れるものではない。終に残り25キロ時点辺りで水も切れてしまい、それと同時に心もポッキリを折れてしまった。しかも長い長い急勾配の登り坂の真ん中で。朝8時頃から走り始めてすでに午後4時。何としても日が暮れるまでに町に辿り着かなくては。しかしもう体力もなく水もない。仕方ない、最後の手段に出るか。。
僕はヒッチハイクを試みる。しかし誰も止まってくれない。サングラスがダメなのか?サングラスを外してみる。しかし誰も止まってくれない。ヘルメットを外してみる。しかし誰も止まってくれない。笑顔で手を振ってみる。しかし誰も止まってくれない。パッシングしながら笑顔の運転者と目が合うだけで。。どの車も長い登りなので勢いをつけて登ってくるので止まるタイミングではないのか。
仕方なく頂上まで歩きにくい靴で自転車を押して登ると、頂上にはなぜか一台のセダンが止まっており、おばちゃんから運よく水を分けてもらうことに成功する。
「申し訳ないんで水代お払いします」
「じゃあ1000B(笑顔で)」
僕は聞こえなかった振りをしてまた下りを下りはじめた。しばらくしてその車が立ち去った後でヒッチハイク(続)をするためだ。しかし何の因果かその下りは5キロ以上も続き、その後の登りも大したことなくデンチャイという町まであと10キロの看板が目に入る。「いっ行けるかも~」。残る力を振り絞ってペダルを回す。ガソリンスタンドを発見してそこで最後の休憩をとる。すでに時刻は午後5時を回っていた。
ベンチにどっかりと座り込むと体がバラバラになりそうな疲労感に襲われる。軽く肉まんとコーラを胃に流し込み、ホテルを見つけるべく再びサドルに跨る。ピノキオくらい体がギクシャクしてうまく動かないが、あと少し、あと少し、自分に言い聞かせる。
デンチャイの町はプレーとウタラディットとの分岐にある小さな町だった。しかしまともなホテルは期待できそうにない。警官に教えてもらった宿に向かうと、そこは思いっきり連れ込み宿だった。
「あの警官、自分の定宿を紹介しやがって。」とブツブツ言いながら他のホテルがあるか聞き込みを続けるが、どうやらこの町に止まれる宿はそこ1軒だけだった。1泊300BでTVにエアコン、ホットシャワー付き。チェックインに身分証を提示することもなく、自転車をそのまま部屋に入れれるので逆に便利だった。
僕は疲れ切った体をシャワーで洗い、すぐに身に着けていた服を洗濯する。荷物削減のために毎日同じものを着るには毎日の洗濯が必要なのだ。バックパッカー時代に毎日やっていた部屋に洗濯ひも張って干すという懐かしい行為に何だかうれしくなってくる。そして宿近くの屋台で飯を食べてから、明日に備えてすぐに就寝することになった。宿の妖怪婆以外は予想通りマッサージ屋はないので寝るしかないのである。初日から体を酷使しすぎた。予定していたこの後のペッチャブーン山脈越えはキャンセルして、ナコーンサワン・サラブリー経由でコラートに戻るルートに変更。もう山越えはこりごりなのだ。
因みに後半のヒルクライム以降は写真どころじゃなかったので一枚も撮ってませんでした。
本日の走行距離200キロ。実走行時間7時間27分。チェンマイ→デンチャイ
本日の出費 1450B(バス代込み)

(快適だったVIPバス。→部分にコルナゴちゃんを収納。箱なしでも積載可能かも)

(今回の旅のフル装備。人目を憚らず組み立てを敢行)

(組み立て完了。日帰りでも1週間でもこの荷物量で十分なのだ。もちろん防水仕様)

(チェンマイ滞在わずか30分でランプーンに突入する。走るのが今回の唯一の目的なのだ)

(ランパーンまで数個の峠を越えていく。カオヤイに比べると軽い軽い)

(巨大な道路標識発見。シンガポールまで2548キロ。この先から山を彷徨うことに。。)
選択肢としては①前回も候補になったインドネシアバックパック旅②自転車でアジア東西回廊を経てタイ・ラオス・ベトナム往復③自転車でチェンマイ→コラート、の3つである。ソンクラン1週間前にふらふらとバスターミナルにチェンマイ行きのチケットを買いに行った。満席だったらベトナムかなと思っていたのだが、空席だらけであっさりと一番前の席を確保できてしまった。という訳で神の思し召しか何なのか、あっさりとチェンマイ行きになってしまったのだ。
黒彗星号がレーシングマシンになってしまったので、コルナゴちゃんには旅バイクになってもらおう。年末のカンボジア旅同様に、今回もコルナゴちゃんに頑丈なレーシング7ホイールにトレーナーで磨り減ったタイヤをそのままに、リクセンカウルのシートポストバッグを取り付けて必要最小限の荷物で向かうのである。
事前に行きつけのチャリ屋で梱包資材をくすねて、前後のホイールを外して梱包する。フォークがへし折れないようにプラスチックのスペーサーを挟んで、リアにはチェーンとリアエンド保護用のクイックリリースを挟む。ハンドルはケーブルを痛めないように外して固定。上下をひっくり返してステムとシートで全体を支えるようにして箱にぶち込む。幅の関係でペダルを外し、面倒なのでリアディレラーはそのままでクッション材で保護する。上に荷物を置かれなければ問題ないだろう。ホイールは入りきらないのでそのままの状態で預かってもらうこととする。
ちなみに準備した道具は下記の通り。
・自転車、走行に必要な諸装備(ヘルメットや服とか身に着けるもの)
・スペアタイヤ1本、スペアチューブ3本、タイヤレバーや工具類
・着替え1着分(長袖シャツ・短パン・トランクス)
・洗面用具
・洗濯ひも、洗濯ばさみ、洗剤
・現金、免許証、ATMカード、携帯、充電器、カメラ、筆記用具
・ミニタオル、サンダル、コピーした適当な地図
→自転車に積載する重量は、車重含めて約15キロ未満の予定。
1日の走行距離200キロ前後を見込んでいるので、いかに重量を減らせるかが重要になってくる。今回は山岳地帯もあるので1キロでも軽いことに越したことはないのだ。本来ならレーシング1ホイールにしたいところだが、いいタイヤを履かせてるためにもったいなのでレーシング7にする(つまりケチった)。
でかい預け荷物は事前に預かってくれるというので一足先にバスターミナルに届ける。出発時刻の1時間前にその他の荷物を抱えてバイクタクシーでバスターミナルに向かった。勝手に係員がバスに載せてくれるもんだと思っていたが、どうやらセルフサービス(っていうか勝手にやれということ)なので、仕方なく事務所からでかいダンボールを片手で引きづりながら、もう片手にはホイール2本と荷物を抱えて汗だくになりながらバスまで運んだ。やって来たバスは2階建てのVIPバスなのだが、2階建てだけに荷物収納スペースが少なく、ぶつぶつ文句を言われながら無理やり空いているスペースに押し込んだ。1階建てのVIPバス(このバス会社だとファーストクラスと呼ぶらしい)であれば余裕で入るらしいので次回はそれにしよう。恐らく梱包しなくてもクイックリリース・ペダル・ハンドル・サドルを保護すればそのまま載せそうである。
ホイールをダンボール箱の上に放り込んでバスに乗り込む。が、僕の席には当たり前だが見ず知らずの婆さんが腰掛けている。
「あの~そこ僕の席なんだけど」
「ここの方が見晴らしがいいから~」
「・・・・」
仕方なくないが、仕方ないと思い込んで婆さんのシートと交代することにした。しかし実は一番前ではテレビが近すぎて見えないので、このポジションの方がベストなのである。クックック。
出発前にはスチュワーデス気取りで運転手の紹介やバス会社の宣伝などがおかまの車掌から発せられる。そして寒いからと乗客全員に厚めの毛布が配られ、全員体をその毛布ですっぽりと覆う。だったらそのビンビンに利かせているクーラーを弱めろや!と激しくつっこみをいれたくなるが、ここはタイなのでおとなしくしよう。
映し出されるテレビからは断続的にポコポコしたルークトゥンと呼ばれるタイ演歌が、本気でふざけているようにしか思えない衣装で踊り狂っている。その後にはタイのアクション映画が放映され始める。内容は仮面をした二枚目俳優がバンコクに蔓延る悪いやつらをブチ殺していくという内容。ぼちぼちしっかり見ていたのだが、なぜか残り15分くらいかなというとこでいきなりブチっと電源が切られて強制終了。意味が分からん。ここから先は自分で買って見ろということなのだろうか。さすがタイだと納得。
午前2時頃、いきなり例のポコポコした音楽が大音量で車内に響き渡り、強制的に覚醒させられる。どうやらこんな昆虫も眠っているような時間に食事休憩という。。
翌朝、偶然事故ることもなくチェンマイのバスターミナルに到着した。ついに僕の旅は始まるのである。荷物を降ろして、適当に空いているスペースを発見して自転車を組み立て始める。全く破損やキズはなく、普通に旅が始まりそうな予感がする。もくもくと自転車を組立てて、人目を気にしながらサクっと着替えて準備完了。サングラスにマスクをして颯爽と出発なのだ。あ、その前に梱包資材を処分しないと。
意外にシートポストバックの重量や普段使用していないレーシング7ホイールの重さも気にならず、到着わずか30分程度でチェンマイを離れて次なる街のランプーンに突入した。若干下っているのかスピードも32キロ程度での巡航。うーん調子いい。所要5日を予定しているので、なるべく疲労を残さないために心拍数を押させて走らなければならない。スピードではなく要は距離を走りきる計画性が重要なのだ。
ランプーンからランパーンまで峠が2個ほどあったが、コンパクトクランクのおかけで特に疲労することもなくこなせる。走行約100キロでランパーンの街に突入した。昼ごはんを食べるために街中に入ると、そこはすでに水掛けという凶行が始まっており、無差別に水を掛けられる状態だ。しかし僕の不思議な格好からか、どいつも変な奴がチャリンコこいでやって来たって顔丸出しで観察に徹底してなかなか水を掛けられない。ラッキー。
カオマンガイをぺろりと平らげて、ここから先は山岳地帯に入る。できればウタラディットまで移動したいが距離的に不可能、適当な町のボロ宿でいいやという軽い思いで山に向かってペダルを回していく。この先どんなに辛い仕打ちが待ち構えているのかも知らず。
山に入る前に2本のボトルにそれぞれ水とスポーツドリンクを満タンにして山に備える。ひたすら山の中に切り開かれた道を走る。ミニマートどころか民家すらろくにない。ソンクラン帰省のためか車の通りはそこそこあるので、いざという時にはヒッチハイクって手もあるだろうと意気揚々とペダルを回し続ける。
当たり前だが山なのでひたすら登りと下り。登った分だけ下りがある。いつもヒルクライムなら心拍数限界以上でガンガン登るのだが、今はそんなことをすると即死なので一番軽いギアでチンタラと登る。しかし何なんだこのエンドレスヒルクライムは。コピーしてきたインチキ地図によれば一番近い町まであと50キロ。走行距離はすでに150キロ。すでにお尻と手が限界近い痛みを伴い、これからもずっとヒルクライムが続くと思うと心が折れてしまいそうになる。途中の反対車線側で白人のサイクリストが旅仕様のMTBで道端で休憩しているのを確認して挨拶を交わすが、その表情からしてこの先もっとひどいことになる事は容易に察しできる。。限界近くからの1キロのどれだけ遠いこと。。今まで散々味わったがやっぱり慣れるものではない。終に残り25キロ時点辺りで水も切れてしまい、それと同時に心もポッキリを折れてしまった。しかも長い長い急勾配の登り坂の真ん中で。朝8時頃から走り始めてすでに午後4時。何としても日が暮れるまでに町に辿り着かなくては。しかしもう体力もなく水もない。仕方ない、最後の手段に出るか。。
僕はヒッチハイクを試みる。しかし誰も止まってくれない。サングラスがダメなのか?サングラスを外してみる。しかし誰も止まってくれない。ヘルメットを外してみる。しかし誰も止まってくれない。笑顔で手を振ってみる。しかし誰も止まってくれない。パッシングしながら笑顔の運転者と目が合うだけで。。どの車も長い登りなので勢いをつけて登ってくるので止まるタイミングではないのか。
仕方なく頂上まで歩きにくい靴で自転車を押して登ると、頂上にはなぜか一台のセダンが止まっており、おばちゃんから運よく水を分けてもらうことに成功する。
「申し訳ないんで水代お払いします」
「じゃあ1000B(笑顔で)」
僕は聞こえなかった振りをしてまた下りを下りはじめた。しばらくしてその車が立ち去った後でヒッチハイク(続)をするためだ。しかし何の因果かその下りは5キロ以上も続き、その後の登りも大したことなくデンチャイという町まであと10キロの看板が目に入る。「いっ行けるかも~」。残る力を振り絞ってペダルを回す。ガソリンスタンドを発見してそこで最後の休憩をとる。すでに時刻は午後5時を回っていた。
ベンチにどっかりと座り込むと体がバラバラになりそうな疲労感に襲われる。軽く肉まんとコーラを胃に流し込み、ホテルを見つけるべく再びサドルに跨る。ピノキオくらい体がギクシャクしてうまく動かないが、あと少し、あと少し、自分に言い聞かせる。
デンチャイの町はプレーとウタラディットとの分岐にある小さな町だった。しかしまともなホテルは期待できそうにない。警官に教えてもらった宿に向かうと、そこは思いっきり連れ込み宿だった。
「あの警官、自分の定宿を紹介しやがって。」とブツブツ言いながら他のホテルがあるか聞き込みを続けるが、どうやらこの町に止まれる宿はそこ1軒だけだった。1泊300BでTVにエアコン、ホットシャワー付き。チェックインに身分証を提示することもなく、自転車をそのまま部屋に入れれるので逆に便利だった。
僕は疲れ切った体をシャワーで洗い、すぐに身に着けていた服を洗濯する。荷物削減のために毎日同じものを着るには毎日の洗濯が必要なのだ。バックパッカー時代に毎日やっていた部屋に洗濯ひも張って干すという懐かしい行為に何だかうれしくなってくる。そして宿近くの屋台で飯を食べてから、明日に備えてすぐに就寝することになった。宿の妖怪婆以外は予想通りマッサージ屋はないので寝るしかないのである。初日から体を酷使しすぎた。予定していたこの後のペッチャブーン山脈越えはキャンセルして、ナコーンサワン・サラブリー経由でコラートに戻るルートに変更。もう山越えはこりごりなのだ。
因みに後半のヒルクライム以降は写真どころじゃなかったので一枚も撮ってませんでした。
本日の走行距離200キロ。実走行時間7時間27分。チェンマイ→デンチャイ
本日の出費 1450B(バス代込み)

(快適だったVIPバス。→部分にコルナゴちゃんを収納。箱なしでも積載可能かも)

(今回の旅のフル装備。人目を憚らず組み立てを敢行)

(組み立て完了。日帰りでも1週間でもこの荷物量で十分なのだ。もちろん防水仕様)

(チェンマイ滞在わずか30分でランプーンに突入する。走るのが今回の唯一の目的なのだ)

(ランパーンまで数個の峠を越えていく。カオヤイに比べると軽い軽い)

(巨大な道路標識発見。シンガポールまで2548キロ。この先から山を彷徨うことに。。)
2011年04月11日
コラート・ピマーイ LSDトレーニング
ソンクラン休日直前の日曜日。ぼちぼち帰省ラッシュが始まりかけた国道2号線をカメ吉氏と走っている。カメ吉氏にとって因縁のコラート・ピマーイ往復コース。ソンクラン休日に予定している壮大な企みの事前練習ということで、LSD(ロングスローディスタンス)トレーニングを兼ねての走行だ。心拍数を70~80%程度に抑えながらゆっくりと走ることによって、普段さぼっている毛細血管の野郎達を総動員するためのトレーニングである。
時速30~33キロ程度で順調に走行し、そうこうしている内にピマーイ遺跡に到達した。ここまでの距離70キロ。カメ吉氏もまだ余裕があるのか、一緒に記念撮影をしてすぐにコラートへ戻ることにした。復路は2号線ではなく、怪しい県道を通ることにした。これが後々僕達を精神的に追い詰めていくことになる。往路とは違い路肩も狭い道をぶっ飛んでくるバスに巻き込まれそうになりながらもくもくと走る。この頃から僕のお尻と肛門様が痛いよ~痛いよ~と悲痛な叫びを上げ始める。クビになったスペシャライズドのトゥーペからフィジークのアリオネCXに変更したのだが、やっぱり痛いものは痛いのだ。逆にリーガルEに変更したカメ吉氏のお尻は大丈夫のようだ。やったね。
残り35キロだ~とカメ吉氏と話をした直後、目の前には「ナコーンラチャシーマー57キロ」の看板。二人同時に無言になり、カメ吉氏は後頭部斜め上部から幽体離脱しようとしている。往復140キロの予定がこのままでは170キロに。。想像以上に大回り。僕でさえ一日の最高走行距離160キロなのに。それから僕はカメ吉氏の突然死に備えて右後方を恐る恐る走ることにした。ナンマイダブナンマイダブ。
その後は15キロおき程度に軽く休憩をいれて無事に家まで辿りついた。今回は心拍数を160以下に抑えて走ったおかげか、まったく息も上がらず肉体的ダメージは少ない(お尻・肛門除く)。ソンクラン休日前に体力を使いすぎた感もあるが、まーいい練習になった気がする。カメ吉氏もドラフティング禁止を自らに課し、見事完走。が、死後硬直が始まるほどの筋肉痛。そしてついに明日タイ縦断プロジェクトその1が始まる。ふふふ。。。。
本日の走行距離170キロ。消費カロリー3600キロカロリー。実走行時間プラマーン6時間15分。

(まだかろうじて正気を保っている頃のカメ吉氏)

(今回はゆっくりなので元気があり余っているVW66)

(リアル象像を発見したので愛車の黒彗星号と記念撮影)
時速30~33キロ程度で順調に走行し、そうこうしている内にピマーイ遺跡に到達した。ここまでの距離70キロ。カメ吉氏もまだ余裕があるのか、一緒に記念撮影をしてすぐにコラートへ戻ることにした。復路は2号線ではなく、怪しい県道を通ることにした。これが後々僕達を精神的に追い詰めていくことになる。往路とは違い路肩も狭い道をぶっ飛んでくるバスに巻き込まれそうになりながらもくもくと走る。この頃から僕のお尻と肛門様が痛いよ~痛いよ~と悲痛な叫びを上げ始める。クビになったスペシャライズドのトゥーペからフィジークのアリオネCXに変更したのだが、やっぱり痛いものは痛いのだ。逆にリーガルEに変更したカメ吉氏のお尻は大丈夫のようだ。やったね。
残り35キロだ~とカメ吉氏と話をした直後、目の前には「ナコーンラチャシーマー57キロ」の看板。二人同時に無言になり、カメ吉氏は後頭部斜め上部から幽体離脱しようとしている。往復140キロの予定がこのままでは170キロに。。想像以上に大回り。僕でさえ一日の最高走行距離160キロなのに。それから僕はカメ吉氏の突然死に備えて右後方を恐る恐る走ることにした。ナンマイダブナンマイダブ。
その後は15キロおき程度に軽く休憩をいれて無事に家まで辿りついた。今回は心拍数を160以下に抑えて走ったおかげか、まったく息も上がらず肉体的ダメージは少ない(お尻・肛門除く)。ソンクラン休日前に体力を使いすぎた感もあるが、まーいい練習になった気がする。カメ吉氏もドラフティング禁止を自らに課し、見事完走。が、死後硬直が始まるほどの筋肉痛。そしてついに明日タイ縦断プロジェクトその1が始まる。ふふふ。。。。
本日の走行距離170キロ。消費カロリー3600キロカロリー。実走行時間プラマーン6時間15分。

(まだかろうじて正気を保っている頃のカメ吉氏)

(今回はゆっくりなので元気があり余っているVW66)

(リアル象像を発見したので愛車の黒彗星号と記念撮影)
2011年04月03日
コラートレース
本日はコラート爆走族のデビューである。前回のトレーニングでA氏から「バカソウゾク?バカナノ?」と言われてしまった汚名を晴らすのである。ちなみに爆笑族でもない。
今回の新兵器はカメ吉氏から購入したポラールCS500である。巨大なハイテクサイクルコンピューターで、心拍数、傾斜度、平均ケイデンス等いろんなデータが計測できる優れ物である。さて自転車をこいでる間の僕の心肺状態はいかがなものか。楽しみなことである。
カメ吉氏とW氏とSN氏と合流し、受付を済ます。コラート名物のヤーモー像の隣が会場なのでゴタゴタごったがえしている。いろんなブースも用意されお祭りムードである。コラートの田舎ファンライドと思っていたが、バンコク組などの参加もあり1000台が集まったという。MTBとロードがメインだが、なぜか折りたたみ自転車やピストバイクや旅自転車なんかも混じっている。本気モードのロードも多いのでやっぱりレースモードになること必至である。しかし参加料500Bは法外である。変なポロシャツ渡されるし、しかもサイズXLしかないし。。
ゆっくりと会場をスタートし、7キロほど離れた国道304の入り口まで移動し、ここからが本当のスタートである。スタート直後からかなりのハイスピードの展開。今回の大会はチーム参加と個人参加とがあり、これがレース展開に大きく影響する。が、その時はさっぱり分からなかった。
いきなり1人が逃げて、それを追う展開。先頭を白人がさっきからひっぱっているが、他の連中は手伝う様子がない。知らない間に2番手になっていたが、いきなり45キロで巡航しているのでついていくのが精一杯だ。その白人から英語で「テメー後ろばっかついてないで手伝えや~」と言われ仕方なく先頭を引っ張るがしんどい。。そのうち白人を含む3人が逃げモードに入る。追いかけるべきか迷ったが、そのうち集団で追いつくだろうと安心して集団で休むこととする。だって疲れるんだもん。まだ60キロもあるし。
その後はしばらく同じ展開。数人飛び出してはしばらくして集団に吸収される。しかし集団もスピードを上げる気配がない。第二集団のほとんどは2チームで構成されていて、どうやらこの2チームがお互いに牽制し合っているようだ。ということで先頭集団に追いつこうともせず中途半端な展開がズルズル続く。
しびれを切らして何回かアタックをかけるが誰もついてこず、すぐに吸収されてしまう。数人いれば逃げれるが誰も協力してくれない。単発で飛び出すチームの奴らにドラフティングしようとしてもすぐにかわされて何とももどかしい。集団内でサイクリングモードのSN氏も完全に諦めている。
その後はチーム参加でない面子で先頭交代しながら走るが、無理して逃げても最後に集団に抜かれるという心理と、無理してスピード上げる必要もないと思っている集団の心理が融合して、ちんたらサイクリングモードとなってしまった。やっぱりレースって難しい。
ゴールはここがゴール?という感じのタイらしいゴールで終了。結局4人が逃げて、その次の集団でゴール。どちらにしろ何か消化不良な感じだ。心拍計は終始183~185辺りで推移しており、やっぱりかなり心臓に負担をかけて走ってるんだなぁと実感。毎回走った後に頭痛がする理由はこれなのか?とりあえず今回分かったのはスペシャライズのシートが僕のお尻に合わないってことだけだ。お尻がもう2つに割れるかと思ったもの。
その後にゴールしたカメ吉氏、W氏ともに廃人状態。明日生きているだろうか。。
本日のデータ(本道までの移動等を除く)
走行時間 1時間39分
走行距離 62.4キロ
最高速度 56.7キロ
平均速度 37.6キロ
平均ケイデンス 97
平均気温 36度
最高心拍数 197(105%)←最大心拍数を越えてるが死亡?
平均心拍数 183(98%)

(コラート爆走族参上。SN氏はサイズが合わず自前のジャージで参上)

(スタート直後のリラックスモード。まだまだ元気)

(一度メイン道路前で集合。公表では1000台が集まった。本当か?)

(右側でしぶしぶ前を走るVW66。不気味な覆面ライダー)

(またしてもしぶしぶ前を走るVW66。やっぱり不気味な覆面ライダー)

(一応元通りに直った黒彗星号。拷問イスのサドルは要交換と判断)

(落車有り、パンク有り、廃人有りの楽しい大会)

(超重量級のMTBで参戦のW氏。終了後雷魚の塩焼き状態に。。)

(参加者には全員豪華トロフィーが授与される。主催者のトロフィー屋の陰謀か?)
今回の新兵器はカメ吉氏から購入したポラールCS500である。巨大なハイテクサイクルコンピューターで、心拍数、傾斜度、平均ケイデンス等いろんなデータが計測できる優れ物である。さて自転車をこいでる間の僕の心肺状態はいかがなものか。楽しみなことである。
カメ吉氏とW氏とSN氏と合流し、受付を済ます。コラート名物のヤーモー像の隣が会場なのでゴタゴタごったがえしている。いろんなブースも用意されお祭りムードである。コラートの田舎ファンライドと思っていたが、バンコク組などの参加もあり1000台が集まったという。MTBとロードがメインだが、なぜか折りたたみ自転車やピストバイクや旅自転車なんかも混じっている。本気モードのロードも多いのでやっぱりレースモードになること必至である。しかし参加料500Bは法外である。変なポロシャツ渡されるし、しかもサイズXLしかないし。。
ゆっくりと会場をスタートし、7キロほど離れた国道304の入り口まで移動し、ここからが本当のスタートである。スタート直後からかなりのハイスピードの展開。今回の大会はチーム参加と個人参加とがあり、これがレース展開に大きく影響する。が、その時はさっぱり分からなかった。
いきなり1人が逃げて、それを追う展開。先頭を白人がさっきからひっぱっているが、他の連中は手伝う様子がない。知らない間に2番手になっていたが、いきなり45キロで巡航しているのでついていくのが精一杯だ。その白人から英語で「テメー後ろばっかついてないで手伝えや~」と言われ仕方なく先頭を引っ張るがしんどい。。そのうち白人を含む3人が逃げモードに入る。追いかけるべきか迷ったが、そのうち集団で追いつくだろうと安心して集団で休むこととする。だって疲れるんだもん。まだ60キロもあるし。
その後はしばらく同じ展開。数人飛び出してはしばらくして集団に吸収される。しかし集団もスピードを上げる気配がない。第二集団のほとんどは2チームで構成されていて、どうやらこの2チームがお互いに牽制し合っているようだ。ということで先頭集団に追いつこうともせず中途半端な展開がズルズル続く。
しびれを切らして何回かアタックをかけるが誰もついてこず、すぐに吸収されてしまう。数人いれば逃げれるが誰も協力してくれない。単発で飛び出すチームの奴らにドラフティングしようとしてもすぐにかわされて何とももどかしい。集団内でサイクリングモードのSN氏も完全に諦めている。
その後はチーム参加でない面子で先頭交代しながら走るが、無理して逃げても最後に集団に抜かれるという心理と、無理してスピード上げる必要もないと思っている集団の心理が融合して、ちんたらサイクリングモードとなってしまった。やっぱりレースって難しい。
ゴールはここがゴール?という感じのタイらしいゴールで終了。結局4人が逃げて、その次の集団でゴール。どちらにしろ何か消化不良な感じだ。心拍計は終始183~185辺りで推移しており、やっぱりかなり心臓に負担をかけて走ってるんだなぁと実感。毎回走った後に頭痛がする理由はこれなのか?とりあえず今回分かったのはスペシャライズのシートが僕のお尻に合わないってことだけだ。お尻がもう2つに割れるかと思ったもの。
その後にゴールしたカメ吉氏、W氏ともに廃人状態。明日生きているだろうか。。
本日のデータ(本道までの移動等を除く)
走行時間 1時間39分
走行距離 62.4キロ
最高速度 56.7キロ
平均速度 37.6キロ
平均ケイデンス 97
平均気温 36度
最高心拍数 197(105%)←最大心拍数を越えてるが死亡?
平均心拍数 183(98%)

(コラート爆走族参上。SN氏はサイズが合わず自前のジャージで参上)

(スタート直後のリラックスモード。まだまだ元気)

(一度メイン道路前で集合。公表では1000台が集まった。本当か?)

(右側でしぶしぶ前を走るVW66。不気味な覆面ライダー)

(またしてもしぶしぶ前を走るVW66。やっぱり不気味な覆面ライダー)

(一応元通りに直った黒彗星号。拷問イスのサドルは要交換と判断)

(落車有り、パンク有り、廃人有りの楽しい大会)

(超重量級のMTBで参戦のW氏。終了後雷魚の塩焼き状態に。。)

(参加者には全員豪華トロフィーが授与される。主催者のトロフィー屋の陰謀か?)
2011年04月02日
コラート~カオヤイ ロングライド&ヒルクライム
今回はコラート自転車友の会始まって以来のキチガイコース。あっコラート~パタヤ300キロライドがあったから2番目かも。スタートはいつものPTTに集合して国道304沿いに走り、大きな峠を越えてワンナームキアオまで行き、そこからひたすらアップダウンの続く県道を走って、その挙句にカオヤイの山を往復するという全行程230キロのヒルクライムコース。という訳で今回の参加者はいつもより少ない。。
今回は前回見事にすっ転んだスペシャライズドさんに登場してもらい前回の屈辱を晴らすこととする。そして今一つ僕のお尻にしっくりこないトゥーペのサドルでどこまで耐えれるかの実験も兼ねている。だめなら次はプロロゴを試す予定だ。今回は激しいコースなのでのんびりペースをさせないために各チェックポイントがあり、トータルのポイント獲得数が多い人にはA氏から特別賞が贈呈される。普通にがんばってもポイントが取れないので今回は山岳賞狙いに絞ることとする。
なぜか最近タイでピナレロの偽物がでまわっており、コラート自転車友の会でも空前のブームになっている。今回だけでも3台増殖している。A氏のは本物で100万円超だが、偽物は10万円超程度だ。呼び名も本物はピナレロー(語尾が上がって下る)で偽物はピナレロー(語尾が下って上がる)だそうだ。ちなみにサーベロの偽物もありこれも同様に語尾の発音が違うらしい。近くで見れば各パーツの形状がまるで違うが10m離れれば分からない。ちなみに基本はプリンス仕様だが、特注でドグマとかもできるらしい。さすがメイドインチャイナ。何でもありだ。
スタート直後から筋肉おっさんが大逃げをかましたので、みんなでほっといて疲れさせる作戦で進行する。1つ目のポイントは狙える位置にいたが、どこかよく分からなかったのでポイントを逃す。全行程230キロなのに何なんだこのハイペースは。。平地でポイント狙いの集団、山岳賞狙いの集団、ただ遅れている集団と4人づつくらいの集団が形成されていく。スタートして80キロくらいで峠に入る。ここで飛び出して逃げをかますが、AM君とユース代表コーチがぴったりと後ろにくっつき、そしてすぐに抜かれる。コーチは途中でタレてきたのでブチ抜くが、AM君はとんでもないペースで登っていく。MTBの大会でブイブイ言わせていたらしくロードに転向して更にスピードが上がっている。結局AM君が山岳ポイント、大逃げかましていた筋肉おっさんにあと少しで追いつけず3番目。下りで2人に追いついたがすでにスタミナ切れ気味でゆっくりのペースでもついていくのが辛い。
一度ワンナームキアオで全員集合まで待ち、右折してカオヤイに向かう。このコースはタイの有名リゾート地であるために風光明媚な場所でとても気持ちがいい。思えば初めてこの会に参加したのもこのコースだった。あの時は両ふくらはぎと太もも、なぜか背筋までつって死にかけた経緯がある。よくも数ヶ月でここまで走れるようになったものだ。
途中ものすごいガタガタ道が数キロ続き、カーボンフレームにも関わらず手が痺れる。先頭集団4人が速いペースで飛ばし、後方集団に位置する僕達はゆっくり走ることとにする。カオヤイが控えているので恐ろしくて足を使えないのだ。しかし結局僕とA氏はなぜか対決モードになってしまい、20キロくらい2人で先頭交代しながら無駄に体力を消耗してしまった。いい感じのアップダウンが心地良く、軽い登りならばダンシングでそのまま超えて高スピードで下れるので楽しいのだ。カオヤイ手前でA氏をちぎってなんとか後方集団先頭で到着。すでにスポーツドリンク3本とパン3個バナナ3本を胃につっこんでいるがまだカロリー不足である。ここまでの距離145キロ。普通ならばこれで終わりのはずだが、このキチガイ集団はここからカオヤイを往復する。。そして全員揃うまで待ち、昼食となった。よくもまー50歳台2名もいるのに皆なぜこんなにパワーがあるのだ。まさしくアメージングタイランド。これからヒルクライムなのに本当に良く食べる。
結局僕はカオヤイヒルクライムに怖気づきあまり食べることができず(吐くから)、自らの意思で心配機能と筋肉を痛めつけるヒルクライムが始まった。やっぱり自転車乗りはMだ。間違いない。
山岳王を目指すならばここは確実に1番で山頂にたどり着かねばならない。しかしAM君は小さい体ですいすいと登っていく。27のカセットを入れていても時速5キロくらいになってしまうような激坂が単発的に続く。2番目に位置して追走するが、一番きつい部分で足をついてしまった。もう完全に最大心拍数をオーバーしている。それに無駄に足を使ってきたせいでぜんぜん足に力が入らない。仕方ないのでしぶしぶ500mほど歩くことにする。3番目に位置していたT君に追いつかれたが、すぐにサドルに跨り追走する。しばらく2人で走っていくが、途中チェーン脱落により置いてけぼりにされてしまう。結果はそのまま3位でまたしてもカオヤイパクチョン側完走ならず。AM君はたぶんいつものナコーンナヨック側のタイムアタックだと確実に1時間5分は切るだろう。やはり速い奴はとことん速い。いつになったら抜けるだろうか。
完全に力尽きた僕はそのまま無謀にも下っていく奴らをほっといて麓で待つことにした。しかしやっぱりまともに登ってこれる奴はたった4人で他は回収されてきた。結局麓で季節はずれの寒波で凍え死にしそうになりがら3時間も待ちようやく帰宅することができた。朝6時出発帰宅は夜9時。今回は桁外れにきつかった。。4月は1ヶ月丸まるコラート友の会はオフシーズン。今週末はコラートファンライドがあるのでコラート爆走族として参加予定だ。

(インチキドグマと本物ドグマ。10m離れると見分けがつかないかも)

(こちらはインチキZIPPホイール。もっと真面目に似せようよ。ちなみにオーナーは山岳王)

(奴らが死にもの狂いで坂を登ってる最中にカオキアオで記念撮影)
今回は前回見事にすっ転んだスペシャライズドさんに登場してもらい前回の屈辱を晴らすこととする。そして今一つ僕のお尻にしっくりこないトゥーペのサドルでどこまで耐えれるかの実験も兼ねている。だめなら次はプロロゴを試す予定だ。今回は激しいコースなのでのんびりペースをさせないために各チェックポイントがあり、トータルのポイント獲得数が多い人にはA氏から特別賞が贈呈される。普通にがんばってもポイントが取れないので今回は山岳賞狙いに絞ることとする。
なぜか最近タイでピナレロの偽物がでまわっており、コラート自転車友の会でも空前のブームになっている。今回だけでも3台増殖している。A氏のは本物で100万円超だが、偽物は10万円超程度だ。呼び名も本物はピナレロー(語尾が上がって下る)で偽物はピナレロー(語尾が下って上がる)だそうだ。ちなみにサーベロの偽物もありこれも同様に語尾の発音が違うらしい。近くで見れば各パーツの形状がまるで違うが10m離れれば分からない。ちなみに基本はプリンス仕様だが、特注でドグマとかもできるらしい。さすがメイドインチャイナ。何でもありだ。
スタート直後から筋肉おっさんが大逃げをかましたので、みんなでほっといて疲れさせる作戦で進行する。1つ目のポイントは狙える位置にいたが、どこかよく分からなかったのでポイントを逃す。全行程230キロなのに何なんだこのハイペースは。。平地でポイント狙いの集団、山岳賞狙いの集団、ただ遅れている集団と4人づつくらいの集団が形成されていく。スタートして80キロくらいで峠に入る。ここで飛び出して逃げをかますが、AM君とユース代表コーチがぴったりと後ろにくっつき、そしてすぐに抜かれる。コーチは途中でタレてきたのでブチ抜くが、AM君はとんでもないペースで登っていく。MTBの大会でブイブイ言わせていたらしくロードに転向して更にスピードが上がっている。結局AM君が山岳ポイント、大逃げかましていた筋肉おっさんにあと少しで追いつけず3番目。下りで2人に追いついたがすでにスタミナ切れ気味でゆっくりのペースでもついていくのが辛い。
一度ワンナームキアオで全員集合まで待ち、右折してカオヤイに向かう。このコースはタイの有名リゾート地であるために風光明媚な場所でとても気持ちがいい。思えば初めてこの会に参加したのもこのコースだった。あの時は両ふくらはぎと太もも、なぜか背筋までつって死にかけた経緯がある。よくも数ヶ月でここまで走れるようになったものだ。
途中ものすごいガタガタ道が数キロ続き、カーボンフレームにも関わらず手が痺れる。先頭集団4人が速いペースで飛ばし、後方集団に位置する僕達はゆっくり走ることとにする。カオヤイが控えているので恐ろしくて足を使えないのだ。しかし結局僕とA氏はなぜか対決モードになってしまい、20キロくらい2人で先頭交代しながら無駄に体力を消耗してしまった。いい感じのアップダウンが心地良く、軽い登りならばダンシングでそのまま超えて高スピードで下れるので楽しいのだ。カオヤイ手前でA氏をちぎってなんとか後方集団先頭で到着。すでにスポーツドリンク3本とパン3個バナナ3本を胃につっこんでいるがまだカロリー不足である。ここまでの距離145キロ。普通ならばこれで終わりのはずだが、このキチガイ集団はここからカオヤイを往復する。。そして全員揃うまで待ち、昼食となった。よくもまー50歳台2名もいるのに皆なぜこんなにパワーがあるのだ。まさしくアメージングタイランド。これからヒルクライムなのに本当に良く食べる。
結局僕はカオヤイヒルクライムに怖気づきあまり食べることができず(吐くから)、自らの意思で心配機能と筋肉を痛めつけるヒルクライムが始まった。やっぱり自転車乗りはMだ。間違いない。
山岳王を目指すならばここは確実に1番で山頂にたどり着かねばならない。しかしAM君は小さい体ですいすいと登っていく。27のカセットを入れていても時速5キロくらいになってしまうような激坂が単発的に続く。2番目に位置して追走するが、一番きつい部分で足をついてしまった。もう完全に最大心拍数をオーバーしている。それに無駄に足を使ってきたせいでぜんぜん足に力が入らない。仕方ないのでしぶしぶ500mほど歩くことにする。3番目に位置していたT君に追いつかれたが、すぐにサドルに跨り追走する。しばらく2人で走っていくが、途中チェーン脱落により置いてけぼりにされてしまう。結果はそのまま3位でまたしてもカオヤイパクチョン側完走ならず。AM君はたぶんいつものナコーンナヨック側のタイムアタックだと確実に1時間5分は切るだろう。やはり速い奴はとことん速い。いつになったら抜けるだろうか。
完全に力尽きた僕はそのまま無謀にも下っていく奴らをほっといて麓で待つことにした。しかしやっぱりまともに登ってこれる奴はたった4人で他は回収されてきた。結局麓で季節はずれの寒波で凍え死にしそうになりがら3時間も待ちようやく帰宅することができた。朝6時出発帰宅は夜9時。今回は桁外れにきつかった。。4月は1ヶ月丸まるコラート友の会はオフシーズン。今週末はコラートファンライドがあるのでコラート爆走族として参加予定だ。

(インチキドグマと本物ドグマ。10m離れると見分けがつかないかも)

(こちらはインチキZIPPホイール。もっと真面目に似せようよ。ちなみにオーナーは山岳王)

(奴らが死にもの狂いで坂を登ってる最中にカオキアオで記念撮影)
2011年03月30日
バンコク遠征 モーターウェー編
土曜日にバンコクに買い物に行くついでにバンコクっ子サイクリストの聖地?モーターウェーにデビューすることにした。朝4時半に出発して、空港近いモーターウェー沿いのインチキ飯屋付近に車を停めて用意をする。ここで走っているサイクリストの多くはここに同じように路駐するようだ。
薄曇りで今にも雨がパラついてきそうな天候の中だけど、いつもの脳みそが溶けそうなほどの直射日光がない分自転車日和といえるだろう。しかしその代わりに車がビュンビュン走るすぐ横にある側道のために常に片道は向かい風の中での走行となる。
一人ぽっちでダラダラと走っていると、K氏と遭遇し一緒に走ることになった。人生初の競技用自転車を購入する8ヶ月前にアドバイスを頂いて以来である。何とか置いてけぼりにされないようにがんばろう。
ゆっくり走っていると徐々に集まってくるサイクリスト達。やはりバンコクはコラートと違っていいバイクばっかりである。見栄の張り合いなのか高級バイクにディープホイールを装着したバイクばかり。K氏と一緒にその中の一番速い集団にまじって走ることにする。往復約20キロ程度の一部高架を越える短い登り以外は完全に平坦コースだ。向かい風の片道は適当に流しながら、折り返してから片道の追い風の中どんどん加速して巡航していく。距離が短いので先頭交代はなく、ただ抜きたい奴がどんどん勝手に前にでるシステムのようだ。中にはTTバイクも数台混じっており、TTポジションだとブレーキがかけれないので集団の先頭もしくは、集団と平行して走っている。抜かれる時にゴーっというディープホイールから発する音なのかエアロ形状のフレームから発する音なのかさっぱり分からないが、あの超前傾ポジションとエイリアンヘルメットが何とも言えずかっちょいい。街中でその姿で歩いていると逮捕されそうだが、なんだか妙に惹かれるのである。自転車乗る以前なら絶対キモって思ってたけど、あの不思議なカッコをしてみたい気もするのである。
40キロくらいの速度で巡航しているので、ときどき調子に乗って先頭を引いてみる。SN氏直伝のちっこくなってこぐモード+忍法前乗りの術を駆使すればかなり楽してとばすことができるのである。最後の直線3キロくらいになると皆全開で飛ばしていく。50キロ以上のスピードでぶっとばすので集団について行くだけでも大変だ。先頭を引いている奴は絶対病気である。一回調子にのって先頭を引いてみたが10秒くらいしか持たず、しかも後ろに下がろうとしても間に入れてくれないのでどんどん置いていかれる始末。まだまだ修行が足りないと実感してしまったが、K氏に何とかついて行けたので意外といけるじゃんと実感したのである。このままではコラート爆笑族と呼ばれてしまうので、コラート爆走族としてはまた修行を積んで集団の横からブチ抜いていけるようにくらいになるまでがんばらなければならないと思う。

(写真を撮り忘れたのでとりあえず証拠写真にモーターウェー側道の写真)
薄曇りで今にも雨がパラついてきそうな天候の中だけど、いつもの脳みそが溶けそうなほどの直射日光がない分自転車日和といえるだろう。しかしその代わりに車がビュンビュン走るすぐ横にある側道のために常に片道は向かい風の中での走行となる。
一人ぽっちでダラダラと走っていると、K氏と遭遇し一緒に走ることになった。人生初の競技用自転車を購入する8ヶ月前にアドバイスを頂いて以来である。何とか置いてけぼりにされないようにがんばろう。
ゆっくり走っていると徐々に集まってくるサイクリスト達。やはりバンコクはコラートと違っていいバイクばっかりである。見栄の張り合いなのか高級バイクにディープホイールを装着したバイクばかり。K氏と一緒にその中の一番速い集団にまじって走ることにする。往復約20キロ程度の一部高架を越える短い登り以外は完全に平坦コースだ。向かい風の片道は適当に流しながら、折り返してから片道の追い風の中どんどん加速して巡航していく。距離が短いので先頭交代はなく、ただ抜きたい奴がどんどん勝手に前にでるシステムのようだ。中にはTTバイクも数台混じっており、TTポジションだとブレーキがかけれないので集団の先頭もしくは、集団と平行して走っている。抜かれる時にゴーっというディープホイールから発する音なのかエアロ形状のフレームから発する音なのかさっぱり分からないが、あの超前傾ポジションとエイリアンヘルメットが何とも言えずかっちょいい。街中でその姿で歩いていると逮捕されそうだが、なんだか妙に惹かれるのである。自転車乗る以前なら絶対キモって思ってたけど、あの不思議なカッコをしてみたい気もするのである。
40キロくらいの速度で巡航しているので、ときどき調子に乗って先頭を引いてみる。SN氏直伝のちっこくなってこぐモード+忍法前乗りの術を駆使すればかなり楽してとばすことができるのである。最後の直線3キロくらいになると皆全開で飛ばしていく。50キロ以上のスピードでぶっとばすので集団について行くだけでも大変だ。先頭を引いている奴は絶対病気である。一回調子にのって先頭を引いてみたが10秒くらいしか持たず、しかも後ろに下がろうとしても間に入れてくれないのでどんどん置いていかれる始末。まだまだ修行が足りないと実感してしまったが、K氏に何とかついて行けたので意外といけるじゃんと実感したのである。このままではコラート爆笑族と呼ばれてしまうので、コラート爆走族としてはまた修行を積んで集団の横からブチ抜いていけるようにくらいになるまでがんばらなければならないと思う。

(写真を撮り忘れたのでとりあえず証拠写真にモーターウェー側道の写真)




